カテゴリ「政治:国防」の記事一覧
2016.10.15
翁長・沖縄県知事に幸福実現党が「中国の挑発への抗議」を要請
中国の軍事的脅威が日に日に高まっている。それを肌で感じているのが沖縄県民だろう。 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に8日、中国海警局の公船4隻が相次いで侵入した。中国当局の船が領海に侵入するのは、今年に入って29回目だ。 中国の脅威が迫る沖縄 8月中旬には、沖縄県の尖閣諸島周辺の接続水域...
2016.09.30
日本が核攻撃される!? 北朝鮮の脅威は「世界最高レベル」 - ニュースのミカタ 1
北朝鮮が8月24日、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を日本海に向けて撃つ様子。潜水艦が潜行し日本海から発射すれば、日本のほぼ全土が射程内に入る。 写真:KCNA/新華社/アフロ 2016年11月号記事 ニュースのミカタ 1 国際 日本が核攻撃される!? 北朝鮮の脅威は「世界最高レベル」...
2016.09.18
「辺野古裁判」の報道 メディアによってこんなに違う
福岡高裁那覇支部は16日、翁長雄志・沖縄県知事が、基地が移設される予定の辺野古沿岸部の埋め立てへの承認を取り消した行為を、「違法」だとする判決を出した。 2013年に仲井真弘多・前知事が埋め立てを承認していたにもかかわらず、翁長氏は知事に就任後、2015年10月に承認を取り消した。 政府はこれを、「アメリカから...
2016.09.15
北朝鮮問題は中国ではなくアメリカが解決すべき 米紙NYタイムズが主張
今年に入って、北朝鮮のミサイル発射や核実験が立て続けに行われている。 この北朝鮮の横暴にどのように対応したらよいか。ニューヨーク・タイムズ紙(14日付)に、"How to stop North Korea"と題する論説が掲載された。 この論説は朝鮮半島の核問題を担当した米大使のアドバイザーを...
2016.09.11
北朝鮮「核弾頭」「SLBM」の実験成功は、日本にどう危険なのか
北朝鮮は9日、朝鮮中央テレビで「核弾頭の威力判定のための核爆発実験に成功した」と発表した。「小型化、軽量化された、より強い打撃力の核弾頭を、必要なだけ生産することができるようになった」と実験の成果を強調している。 これが本当であれば、日本は極めて危険な状況を迎えたことになる。 北朝鮮の核実験は今回で5回目となる...
2016.09.08
北朝鮮ミサイル、今年で21発目 この危機に慣れてはいけない
北朝鮮はこのほど、3発の弾道ミサイルを発射した。ミサイルは3発とも、日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下。防衛省の発表によると、いずれも1000キロほど飛行し、北海道奥尻島の西200キロから250キロの海上に落ちたという。 中国で20カ国・地域(G20)首脳会議が行われている最中での出来事だった。北朝鮮は、「自分たちに制裁を加える国際社会...
2016.09.02
防衛費が過去最高の5兆円 アジア情勢を考えるとまだ足りない
パトリオットミサイル(航空自衛隊ホームページより) 防衛省の2017年度予算編成に向けた概算要求が、総額5兆1685億円となり、過去最高となることが明らかになった。1日付各紙が報じた。 これに対して朝日新聞、東京新聞はやや懐疑的な見方を示している。 朝日新聞は社説で、アジア情勢の悪化を考慮し、一定の防衛...
2016.08.25
北ミサイル、日本の防空識別圏へ 虚しく響く「核廃絶」の空念仏!?
日本の防空識別圏 北朝鮮が24日早朝に発射した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)が、初めて日本の防空識別圏に侵入し、落下した。 防空識別圏とは、国防のために政府が規定する空域のこと。領空までの距離も非常に近いため、常時監視下に置かれている。 予想を超える軍事技術の向上...
2016.08.23
図解で分かる"尖閣有事"の今 中国海保の"軍拡"で一触即発状態が続く
Hung Chung Chih / Shutterstock.com 日本の海が大荒れだ――。 中国はここ最近、日本の領海である沖縄県・尖閣諸島沖に大量の公船を派遣し、日本側を圧迫している。度重なる中国船の接続水域への侵入に対し、宮古島市議会はこのほど、抗議の決議案を全会一致で採択した。 毎日のように...
2016.08.22
沖縄の保守陣営330人がデモ 「尖閣、台湾、アジアの平和を守ろう!」
中国に対し、威嚇行為をやめるよう声を上げるデモの参加者たち。先頭の右側は、幸福実現党の金城竜郎副代表。 沖縄の保守が、アジアを守るために声を上げた――。 民間でつくる「アジアの平和を守ろう」実行委員会が21日、那覇市の沖縄県庁前広場で集会、デモ行進を行った。尖閣諸島付近の海域をはじめ、台湾や南シナ海で、横暴な振る舞いを続ける中国に対...