李登輝元総統、帰天後の第一声メッセージ 「今、志のある人が動かなければいけない」

李登輝元総統、帰天後の第一声メッセージ 「今、志のある人が動かなければいけない」

 

7月30日に亡くなった台湾の李登輝元総統をしのび、日本の駐日代表部に当たる台北駐日経済文化代表処などにも、多くの人が弔問記帳に訪れた。

 

『台湾・李登輝元総統 帰天第一声』

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幸福の科学出版

大川隆法著

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大川隆法・幸福の科学総裁は、死後3日の8月2日に、李氏の霊言を収録。書籍『台湾・李登輝元総統 帰天第一声』として7日より発刊される。

 

日本統治下の台湾に生まれ、親日家として知られる李氏は、台湾ではじめて、直接選挙での総統となり、「台湾民主化の父」と呼ばれる。「台湾人」という意識を根付かせ、中国とは別の政体を持つ台湾という国家を育んだ。

 

招霊された李氏の霊は、「親日家、クリスチャンとして言論活動を行った意味をどう考えているか」「『日本人と中国人の生き方』の違い」などをはじめ、「尖閣の領海内に侵入している中国の船にどう対応すべきか」「今の中国共産党の一番の弱点」など、終始、中国問題との向き合い方について様々な角度から指摘した。

 

 

「中国内部から立ち上がる状況をつくりたい」

覇権を拡大しながら近隣諸国の支配を進める中国について、李氏の霊は「悪魔の帝国みたいになるんだったら、そんな発展しちゃいけないわなあ」「『信仰心なき者は、栄えるべからず』っていうところですよ」と、無神論・唯物論に基づく体制を批判。「信仰のある者は戦わねばならんと思うなあ」と叱咤激励した。

 

中国本土の自由化へのシナリオとして、李氏の霊は、中国は一枚岩に見えるものの、「なかでは、政府に反対する勢力や考え方の人はいっぱいいる」と指摘。言論の自由が優先だが、「台湾・香港系の思想を中心にした政党が、内部的に立ち上がる状況をつくりたい」「宗教勢力がもうちょっと、人民を護れるようにやりたい」とした。

 

 

「日本よ、『国家たれ!』と言いたい」

アメリカと中国の対立が激しさを増していることを踏まえ、李氏の霊は日本に対し、米中の両方にいい顔をして判断から逃げることが許されなくなると指摘した。

 

第二次世界大戦後、中国で毛沢東革命が起きたことについても、日本が一切の軍備を放棄してしまったために、その隙にやられた面があり、日本にも責任があると指摘した李氏の霊。現在、アメリカが軍事予算の削減を求め、日本に防衛費の負担を求めて来ているなら、「独立するチャンス」として、日本に対し「『国家たれ!』って言いたくなるねえ」と激励した。

 

李氏の霊は最後に、「間違ったものには屈してはいけない」「暴君、専制君主等は、倒すことが正義なんだ」と力強く語った。李氏の霊の熱いメッセージを受け止め、中国共産党の暴挙を封じ込めるべく、日台、そして自由・民主主義・信仰を大切にする国々の連携を強めていくべきだろう。

 

【関連書籍】

『台湾・李登輝元総統 帰天第一声』

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