日本文明三万年の歴史/大和の国をつくった天御祖神の降臨 - Part 2
2021.08.29
2021年10月号記事
日本文明三万年の歴史
さらば、うぬぼれの「中華思想」
この「大和の国」の、想像をはるかに超える起源が、
大川隆法・幸福の科学総裁の霊査によって明らかになり始めた。
contents
日本文明三万年の歴史 / 大和の国をつくった天御祖神の降臨 - Part 2
大和の国をつくった天御祖神の降臨
記録にはほとんど残っていない。しかし、大和言葉の古さと高度さ、そして各地にピラミッドが遺るといった事実から、時のかなたの日本の源流に、「何かとてつもない文明」があったことが浮かび上がってくる。
この国に、いったい何があったのか。大川隆法・幸福の科学総裁は、人智をはるかに超えた霊能力でリーディング(霊査)を行い、その一端を明かし始めている。
この国の始まりは、今から約3万年前に、宇宙から富士山麓に降り立った神が築いた王朝だった。王朝そのものは富士の噴火で全国各地に散ったが、その精神は今の日本に脈々と受け継がれている。
空を覆う20万人の宇宙船団
3万年前の日本は、北方はロシア側と、南方は中国側と地続きで、日本海は巨大な内海(湖)だった。それ自体は、「氷河期で海水面が低かった」という説と合致するが、霊査によれば、今より温暖だったというので、氷河期ではなさそうだ。地球の地殻や地軸の様相からして、今とはまるで違ったのかもしれない。
とはいえ当時、日本の先住人類は、おおむね「旧石器・縄文」的生活をしており、大陸から来たマンモスや5メートル大の虎、翼竜などに対し、落とし穴や投石具で戦っていた。
そんな時代のある日のこと、富士山上空に大宇宙船団が現れた。構成員は約20万人で、船数も数百では済まなかった。その光景は文字通り、「天を覆うような」ものだったという。
中に巨大な母船があり、「もう一つの富士」の上に着陸したが、その重さで山は潰れてしまった。
確かに富士の火山史を調べると、昔は「古富士火山」と「愛鷹山」が並び立っており、これが「一富士、二鷹、三茄子」という言葉の由来とされる。通説では愛鷹山は、休火山であったにもかかわらず「自然に山体崩壊」し、現在の台形になったというので、やや不自然な話ではある。潰れた山が愛鷹(現在、直径十数キロメートル規模)だったとすれば、母船は巨大都市並みの大きさだったことになる。
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