2025年6月号記事
地域シリーズ 北・西東京
東京のどっきりスポット
井の頭公園と善福寺公園
──『小説 揺らぎ』の世界
『小説 揺らぎ』には、東京都内の2つの公園が、地上世界とパラレル・ワールドをつなぐ「特異点」として描かれている。
小説であって小説ではないこの物語に、あなたは耐えられるだろうか。
吉祥寺駅近くの「井の頭公園」(武蔵野市、三鷹市)、閑静な住宅街にある「善福寺公園」(杉並区)。この2つの東京都立公園は、休日にもなると家族連れやカップルなどで賑わう。池の上には白鳥型などのボートがたくさん浮かび、都会の喧騒から離れた憩いの場として多くの人に親しまれている。
杉並区在住の外崎有紗さん(32歳)は、「初めて井の頭公園に遊びに行った時、クレープを食べながら散歩をしたのですが、自然豊かで雰囲気もとても穏やか、"整う"感じで好きになりました」と話す(本誌97ページにインタビュー)。
だが実は、都会のオアシスであるこの2つの公園では、いずれも迷宮入りした事件が起きている。特に、1994年に井の頭公園で起きた事件は、多くの不可思議な点、謎を残したまま2009年に時効が成立している。

井の頭公園

善福寺公園
2つの公園の池がパラレル・ワールドの特異点に!?

大川隆法・幸福の科学総裁の著書『小説 揺らぎ』では、2つの公園が重要な舞台として描かれ、なんと公園の池が、宇宙人などが行き来する、パラレル・ワールド(併行宇宙)の「特異点」になっている。
善福寺公園から歩いて15分のところに住む手塚和泉さん(49歳)は「小学校の遠足で来ましたし、子供を連れて何度も遊びに来ています。今も私のマラソンコースの善福寺公園が『特異点』として描かれていて、その内容はかなり衝撃的です!」と語る。
「小説」と謳われているものの、実は多くの真実が描かれている。その「揺らぎ」の世界をのぞいてみよう。
※文中や注の特に断りのない『 』は、いずれも大川隆法著、幸福の科学出版刊。
マルチバース、パラレル・ワールドに迫る
『小説 揺らぎ』のココがすごい!
科学の未来は「宗教」のなかにある
富士山の地下には、「ミニシャンバラ」がある!?