カテゴリ「世界:北米」の記事一覧
2020.12.22
米海軍が新たな戦略文書でさらなる対中強硬姿勢を公表 日本は「バイデン政権誕生の衝撃」に耐えられるか
トランプ政権は大統領選での不正を検証する傍ら、中国という脅威を見据え、着々と防衛強化を進めています。米海軍と海兵隊、および沿岸警備隊はこのほど、対中戦略を念頭に置いた中長期の戦略文書「海洋での優位性(Advantage at Sea)」を公表しました。
...2020.12.11
バイデン氏息子の捜査、選挙中は回避か トランプ陣営、訴訟を続ける理由
アメリカのウィリアム・バー司法長官が、ジョー・バイデン氏の息子であるハンター氏をめぐる捜査について、大統領選中は公にならないよう努めていたとする関係者の話を、11日付米ウォール・ストリート・ジャーナル紙電子版が伝えました。
...2020.12.11
やはり対中政策に不安残る バイデン氏が次期国防長官にオースティン氏を指名
米民主党の大統領候補のバイデン氏がこのほど、次期政権の国防長官にロイド・オースティン元中央軍司令官を指名すると発表しました。
...2020.12.07
米民主党は、トランプ政権に対しクーデターを起こしたのか!? 【澁谷司──中国包囲網の現在地】
米大統領選挙関連の裁判で活躍しているシドニー・パウエル(軍事)弁護士は11月14日、「クラーケン(海の怪獣)を解き放て」という意味深長な言葉を口にした。「クラーケン」とは、国防総省のサイバー戦争プログラムを指すという。
...2020.11.29
米大統領選 中国が世界戦争を仕掛けているのが分からないのか - ニュースのミカタ 1
米大統領選は法廷闘争にもつれ込み、ひょっとすると来年1月まで正式な大統領が決まらない可能性が出ています。
トランプ大統領は「大規模な不正があった」として訴訟に乗り出す一方、バイデン候補は外交を始めるなど、次期大統領へと既成事実化を進めています(11月18日時点)。
...2020.11.25
なぜバイデン候補は政権移行を急ぐのか?【澁谷司──中国包囲網の現在地】
2020年の米大統領選挙は、混迷を深めている。トランプ大統領が、"未練がましく"地位に固執しているからではない。"当確"のバイデン前副大統領側の不正選挙疑惑が、払拭できないからである。
...2020.11.22
バイデン氏大統領就任で「感染症全体主義」が覆う!? アメリカを襲う大増税・ロックダウン不況・信仰者への迫害
大統領選の直前、アメリカのGDPは飛躍的な回復を遂げ、第3四半期の実質国内総生産は年率換算で前期比33.1%増と、1947年以降で最大の伸び率を見せた。これは実体経済の回復力の高さを示していた。
...2020.11.21
トランプ陣営の弁護士団が記者会見 ジョージア州で大規模裁判へ
トランプ陣営の弁護士団は19日(現地時間)に記者会見を開き、ジョージア州やアリゾナ州で訴えを起こすと発表しました。
...2020.11.21
手取り足取り──米大統領選の現在地【ザ・リバティキャスト#93】
1週間の記事を「読みきれなかった」「読み逃してしまった」という方のために、特に大事なニュースをトーク形式で、そしてさらに噛み砕いてご紹介・解説いたします。
...2020.11.20
米国務省と米上院外交委員会が矢継ぎ早に対中政策を発表
米上院外交委員会は18日(現地時間)、「米欧間における具体的な対中協力計画」と題した文書を公表し、中国の脅威に対抗するため、ヨーロッパ諸国と連携強化をすべきであると訴えました。米ウォール・ストリート・ジャーナル紙が同委員会の委員長を務めるジム・リッシュ氏(共和党)に独占インタビューを行い、スクープとして報じています(19日付2面)。
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