カテゴリ「その他:文化」の記事一覧
2018.04.20
縄文ブームのわけ 東京ドーム7個分の「都市」に"4階建てビル"!?
《本記事のポイント》 縄文時代は「原始時代」ではなく「高度文明」だった 「都市」「海運ルート」「農耕」「養殖」 戦後の左翼史観が「縄文=原始的」のイメージを生んだ 「縄文ブーム」がじわじわと来ている。 東京国立博物館で7月、特別展「縄文―1万年...
2018.04.15
ロシア文学の謎(1) なぜ「一生に一度は読んでおきたい作品」が生まれたのか?
文学は、その国やその時代に有名になったとしても、後世に世界中で読まれるようになる作品となると、ほんの一握りにすぎない。しかし、ロシア文学の黄金時代には、今でも世界中で「一生に一度は読んでおきたい作品」と評される名作が多数生まれた。 中でもレフ・トルストイとフョードル・ドストエフスキーは、そうした名作を生んだ二大巨頭だ。なぜ同じ国の同じ時代に...
2018.03.29
新書から読めば挫折しない! 教養人への道 - Vol.23 歴史ほど奥深い教養はない
2018年5月号記事 新書から読めば挫折しない! 教養人への道 「読書で教養を深めたい」と思っても、一体何から読めばいいのか分からない―。 このコーナーでは、教養を深めていくための、入り口になる新書を紹介します。 Vol.23 歴史ほど奥深い教養はない ...
2018.02.10
まもなく「建国記念の日」 誇るべき「最古の国家」「神々の国」である日本
橿原神宮外拝殿(Wikipediaより) 《本記事のポイント》 日本は「世界最古の国家」であり、これは「世界史のなかの奇跡」ともいえる 天皇は、神々の子孫であり、「神官の長」としての宗教家の役割がある 国の発展には、「信仰心」と「愛国心」が必要だ 日本は2月11日、「建国記念の日」を迎える...
2017.12.25
横綱が暴行事件 神事が“レスリング”に変わっていく!? - ニュースのミカタ 3
日馬富士の暴行事件で、横綱の社会的威厳が揺らいでいる。写真:ロイター/アフロ 2018年2月号記事 ニュースのミカタ 3 文化 横綱が暴行事件 神事が“レスリング”に変わっていく!? レスリングの勝者が腰に巻くのはチャンピオンベルト...
2017.12.12
ノーベル自身も揺れた「軍縮か? 抑止力か?」 また平和賞が波紋呼ぶ
Pe3k / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 平和賞の「軍縮=平和」は、ノーベルの遺言から来ている その奥にある、ノーベルを"振った"女性の影 ノーベル自身は「抑止力」を重視していた 「平和賞」は、「平和への貢献を称える賞」ではなく、「平和の難し...
2017.11.30
仕事で使えるファンづくりのコツ - その時、アイドルにハマった
2018年1月号記事 仕事で使えるファンづくりのコツ その時、アイドルにハマった 今年のNHK紅白歌合戦では、全46組中、アイドルが11組出場する。CD不況下でも、ヒット曲を連発するなど、ハマる人が増えているのだ。何が人々の心を動かすのか。 (編集部 山本慧)(文中敬称略) ...
2017.10.29
夫はツライよ - 妻は最高裁判事!?
2017年12月号記事 夫はツライよ 妻は最高裁判事!? 妻が夫を裁く――。現代では見慣れた光景かもしれない。 しかしこれが、日本の男たちをダメにしていたら? (編集部 河本晴恵) 自分でもここは短所だなと思うところを、はっきりと指摘されると 「分かって...
2017.08.16
葬儀業界のIT化で「読経ロボット」「ネット葬儀」が話題 葬式の本来の意味とは?
《本記事のポイント》 ロボットによる読経やネットで葬儀を配信する新サービスが話題を呼ぶ 宗教的な儀式である葬儀の意味が分からない現代人が増えている 死者の魂が迷わないよう、死後の世界の真実などを説くことが、聖職者の本来の使命 日本には、お盆に里帰りし、先祖供養を行う風習がある。最近は「終活」という...
2017.06.11
天皇退位の特例法が成立 宗教家としての本来のお仕事に専念できる環境づくりを
《本記事のポイント》 天皇退位を実現するための特例法が成立 「日本神道の長」である天皇の最も大事なお仕事は宗教的なお仕事 天皇の本来の仕事に専念できる環境づくりを 天皇陛下の生前退位を認める退位特例法が成立した。 陛下が、ご高齢のために公務をそ...