カテゴリ「その他:本」の記事一覧
2020.06.15
ジョージ・オーウェル『1984年』に見るワンフレーズ・ポリティクスの危険性
写真:Wachiwit / Shutterstock.com 1949年にイギリスで発刊された『1984年』。架空の全体主義国家・オセアニアに統治された世界が描かれている同書は、発刊から半世紀以上が経った今でも、世界中で読まれ続けています。 同書は全体主義国家における監視社会の恐ろしさを描き出していることで有名です。同時に、民主主義...
2020.05.27
コロナで食糧危機がやって来る! 5月29日「ザ・リバティ」7月号発売
『ザ・リバティ』7月号 幸福の科学出版 緊急事態宣言が25日、ついに全面解除された。しかし、1カ月以上にわたる"自粛"は、日本が直面している、ある問題を浮き彫りにした。 5月29日に発売される「ザ・リバティ」7月号では、そんなコロナ禍で浮き彫りになった問題を取り上げている。 ...
2020.05.19
【書評】評論家・宮崎正弘氏が最新刊『「コロナ以後」中国は世界最終戦争を仕掛けて自滅する』で語る"米中戦争"の行方
『「コロナ以後」中国は世界最終戦争を仕掛けて自滅する』 宮崎正弘著 徳間書店 日本有数のチャイナ・ウォッチャーである評論家・宮崎正弘氏が、最新刊『「コロナ以後」中国は最終戦争を仕掛けて自滅する』で、米中冷戦の今後の展開を予測している。 宮崎氏は、この本の冒頭で、コロナ以後の世界の大き...
2020.04.30
中国がしかけるウィルス戦争!! すでに第三次大戦は始まっている? 「ザ・リバティ」6月号発売
「武漢のコロナウィルスというのは、人工的に改良したウィルスです」 4月30日に、「ザ・リバティ」6月号が発売されます。今回の特集は以下の3本立て。 中国がしかけるウィルス戦争 すでに第三次大戦は始まっている? コロナが治る驚異の免疫力とは サバクトビバッタが中...
2020.03.30
春休みに読みたい本 ~幼稚園から新社会人まで~
新型コロナウィルスの影響で、東京都などでは28日・29日に、「外出自粛」が要請されました。 しかし、外に出ることができず、自由に友人に会えないとなると、エネルギーを持て余し、スマホやネット、ゲームに夢中になっている方も多いのではないでしょうか。 今回は、せっかくの春休みを有意義に過ごすために、幼稚園生から新社会...
2020.03.01
中国も知らない新型肺炎の真相 「ザ・リバティ」4月号発売
【特集】中国も知らない新型肺炎の真相 新型肺炎をめぐる真偽不明な情報が飛び交い、人々は何を信じればいいか 分からなくなっている。新型コロナウィルスの真相に迫る。 1月に流れた「とあるニュース」 中国の台湾侵攻は始まりかけていた――。 事実上封じられた中国の"最終兵器"とは⁈ 「中国版...
2020.02.28
新書から読めば挫折しない! 教養人への道 - 最終回 自民党の"プロレス政治"を終わらせよう
写真:ロイター/アフロ 2020年4月号記事 新書から読めば挫折しない! 教養人への道 3年半以上にわたってお届けしてきた本連載が最終回を迎える。 今回、森口氏自身が発刊した近著『売国保守』と新書を読む意義について聞いた。 最終回 自民党の"プロレス政...
2020.01.30
『新しき繁栄の時代へ』発刊 文明の衝突を乗り越え、「繁栄」を実現する
『新しき繁栄の時代へ』 大川隆法著 幸福の科学出版 大川隆法・幸福の科学総裁の最新刊『新しき繁栄の時代へ』が1月31日に発刊される。 泥沼の報復合戦に陥りそうなアメリカとイランの対立、中国と香港・台湾の激突、地球温暖化への懸念、中国のバブル経済崩壊の危険性、そしてそれがもたらす日本の...
2020.01.24
迫勝則氏による新刊『マツダ最強論』 100周年を迎えるマツダの「ブランド力」とは【書評】
写真:KULLAPONG PARCHERAT / Shutterstock.com 迫 勝則 プロフィール (さこ・かつのり) 1946年、広島市生まれ。山口大学経済学部を卒業後、東洋工業(現・マツダ)に入社。2001年に退社し、広島国際学院大学で教鞭を執る。現在、テレビ番組「Eタウン・SPORTS」(RCC)でコメ...
2019.12.27
トランプ大統領の経済ブレーンが語るトランポノミクス誕生秘話 書評『トランポノミクス』
個人消費が堅調に推移し、株価は高値となり、失業率も歴史的な水準の低さになるなど、好景気を迎えているアメリカ。強い経済をつくりあげたのが、トランプ大統領の経済政策「トランポノミクス」だ。 トランプ政権は160兆円規模の大減税などで、成熟化が進む先進国を再び高い経済成長力を取り戻した。 政策を立案したのは、米ヘリテ...