旧日本軍の「従軍慰安婦」だったと名乗る韓国の女性2人が24日に予定していた橋下徹・大阪市長との面会を取りやめた。中止の申し入れは女性側からのもので、「橋下市長の発言を聞いているうちに、会いたくなくなった」というのが理由という。

「従軍慰安婦」を名乗る、金福童(キム・ボットン)さんと吉元玉(キル・ウォノク)さんは17、18日の両日、相次いで来日し、沖縄や広島、岡山を回り、24日、大阪で橋下市長と面会する予定になっていた。だが、大阪市によると、同日午前8時すぎに、日本の支援団体から電話が入り、「橋下市長の13日以降の発言を聞いているうちに、(女性たちが)会いたくないという気分になってきたので、面会を取りやめたい」という趣旨の申し入れが入ったという。

慰安婦問題をめぐっては、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁が21日、彼女たちの証言内容が真実か否かを確かめるべく、女性2人の守護霊を呼び、本心を語らせた。 そこでは、以下のような衝撃の新証言が飛び出した。

「(今回の私たちの行動は、韓国政府の)外務省筋から情報機関から、いろいろ絡んでいるよ」「日本はとにかく悪魔だから、韓国はウソをいくらついてもいいのよ」 (金さんの守護霊)

「売春婦は大会社の部長ぐらいの収入はあったから、人気はあったね」「日本人はみんな優しくて金払いがよかった。韓国人は払わないで暴力を振るう人もいた」 (吉さんの守護霊)

弊誌は、この霊言の内容を「元慰安婦『証言はウソだった』独占スクープ――来日2女性の守護霊が“新証言"」と題して、号外を作成。22日以降、全国各地の幸福の科学グループのメンバーが街頭や駅頭で号外を配布した。

23日、東京・韓国大使館付近での号外配布では、大使館関係者と思われる人たちが、号外を手にしたまま大使館内に入ったり、号外を手にした途端に食い入るように読み始める人々の姿が見られた。

また、1300枚の号外を配布した大阪市役所前では、渡すのが間に合わないほどの勢いで号外がはけていき、号外を手にした人から「あんたらの言っていることは正しい!」などという声が聞かれ、500枚を配布した防衛省前では、号外を受け取った人が引き返してきて「あと○枚ください」と声をかけられるなどした。

この霊言については、弊誌のWeb版でも23日午後、記事にして紹介(下記、関連記事参照)。掲載と同時にアクセスが殺到し、24日午前時点で、通常記事の10倍以上のアクセス数に及んだ。また、ネットの各掲示板にもこの霊言に関するスレッドが立ち、「なんか意外と真実味ある話だな」「だろうと思った 」 「オカルトだけど言ってる内容はさもありなんだなw」などと、大きな反響を呼んでいる。

この問題をめぐっては、各方面で以前から、「従軍慰安婦」という存在が戦後に創作されたものであり、実態は、単なる売春行為であったという指摘がなされてきた。実際に、日本と韓国の間で戦後の賠償について取り決めた1965年の日韓基本条約の際には、この問題は一切出てきてない。

霊言の中では、女性たちのこれまでの証言が嘘であり、職業として行っていたことが判明しているが、今回の一連の騒動見ると、もはやこうした偽りを語ることで、日本人に贖罪意識を植え付けて、補償を迫るということが、いかに恥ずかしいことであり、国際正義の観点からも許されないことであるかということが分かる。

この「従軍慰安婦」という作り話を“武器"にして、日本人に贖罪意識を植えつけ、日本という国の力を弱めようと考えてきた人々にとっては、今回の霊言という“攻撃"は思わぬ伏兵であり、その嘘が白日の下にさらされることで、今後の“作戦"が立たなくなったのではないか。

もちろん、弊誌はこの問題をもって日韓関係を悪化させるつもりなどまったくない。むしろ、自由主義、民主主義などの価値観を共有する日本と韓国が真実を共有し、アメリカなどとともに、軍事的な威嚇を続ける独裁国の中国、北朝鮮に対して、「武力威嚇をやめ、人民を解放し、人々に自由を与えるべきだ。それによって東アジアの平和が実現される」と呼びかけるべきである。

今後の日韓関係のより良い発展を心から望みたい。

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