カテゴリ「思想・哲学」の記事一覧
2011.09.27
誤解だらけの慰霊・鎮魂(1)─震災犠牲者の霊は今どうなっているのか?
2011年11月号記事 震災犠牲者の霊は今どうなっているのか? 誤解だらけの慰霊・鎮魂 一瞬で2万もの人が亡くなった東日本大震災。各地で無宗教での慰霊祭が営まれたり、様々な形で死者を弔ってはいるが、果たして「本当の慰霊」になっているのだろうか? 本来の宗教が果たすべき役割を、今こそ再認識すべき時ではないだろうか。慰霊・鎮魂に...
2011.09.27
誤解だらけの慰霊・鎮魂(2)─震災犠牲者の霊は今どうなっているのか?
2011年11月号記事 ほんとうの「慰霊・鎮魂」とは? 佐藤さんが「本当によくわかった」と言う幸福の科学の慰霊とは、どういうものなのか。幸福の科学の霊園の一つ「来世幸福園」を抱える聖地・四国正心館の伊藤真道館長に、「慰霊・鎮魂」について尋ねてみた。 伊藤真道(いとう・しんどう) 幸福の...
2011.07.26
第2次大戦の日本は「悪者」か?─奇跡の日本史 第1部
2011年9月号記事 「先祖はサルで、祖父は人殺しだった」。歴史の教科書をひもとけば、冒頭は必ず「猿人」の記述から始まり、先の大戦では日本はアジアを侵略した悪い国と描かれる。戦後の日本では、こんな歴史観を当たり前のように受け入れてるが、真実はまったく違う。 世界最高の仏教文化を花開かせ、明治期に奇跡の近代化を成...
2011.07.26
インタビュー 石平氏1─奇跡の日本史 第1部
2011年9月号記事 奇跡の日本史 第1部 インタビュー 中国問題評論家 石平 1962年、中国四川省生まれ。北京大学哲学科を卒業。88年に来日し、神戸大学文学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務した後、評論活動に入る。現在、拓殖大学客員教授。『中国人の正体』(宝島社)など多数の著作がある。 ...
2011.07.26
世界に誇るすごい日本史─奇跡の日本史 第2部
2011年9月号記事 奇跡の日本史 第2部 世界に誇るすごい日本史(2) 日中、日米関係においては、戦後の歴史ばかりが注目されがちだが、日本の歴史は戦後だけではない。千年単位で振り返れば、たちまち世界に誇れる「日本」の姿が立ち現れてくる。 ...
2011.07.26
世界に誇るすごい日本史インタビュー 歴史アイドル 小日向えりさん─奇跡の日本史 第2部
2011年9月号記事 奇跡の日本史 第2部 世界に誇るすごい日本史(2) インタビュー 歴史アイドル 小日向えり(こひなた・えり) 1988年、奈良県生まれ。横浜国立大学卒。歴ドル(歴史アイドル)の草分け的存在。趣味は史跡めぐり、油絵、座禅、Tシャツ収集。三国志、戦国時代、幕末に関する歴史知識に...
2011.07.26
世界に誇るすごい日本史インタビュー 宗教学者 山折哲雄氏─奇跡の日本史 第2部
2011年9月号記事 奇跡の日本史 第2部 世界に誇るすごい日本史(2) インタビュー 宗教学者 山折哲雄 (やまおり・てつお) 1931年、米国生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。国立歴史民俗博物館教授、京都造形芸術大学大学院長、国際日本文化研究センター所長などを...
2011.07.26
宗教課税論を糾す(3)
2011年9月号記事 本誌オピニオン 宗教は国家の介入を避け、道徳の源泉たる信仰心を守っている 小説家、エッセイストの中村うさぎ氏が、「週刊現代」7月9日号に「宗教法人、税金払ってよ」という記事を寄稿した。その議論の中には多くの誤解があると思われるので、その点を以下で指摘してみたい。 ...
2011.06.29
宗教課税論を糾す(2)
2011年8月号記事 宗教法人課税に関する論者の中には、宗教の非課税を認めながら、「政治に介入する宗教には課税すべきだ」と主張する人たちがいる。これは、政教分離の間違った解釈によるものだ。 宗教課税論を糾す(1) ──「信教の自由」を理解しない保守などありえない 宗教課税論を糾す(2) ──...
2011.05.30
宗教課税論を糾す(1) ──「信教の自由」を理解しない保守などありえない
2011年7月号記事 保守といえば、歴史や伝統を重んじる立場。当然、歴史的に尊重されてきた「信教の自由」への理解は深いはずだと思いきや、最近の保守系雑誌の論調を見ると、そうとばかりは言えないようだ。日本の保守に宗教への無理解が蔓延するのはなぜか。 宗教課税論を糾す(1) ──「信教の自由」を理解しない保守などありえない ...