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カテゴリ「政治:行政」の記事一覧

  • 【加計認可】「医師不足」招いた役所に、獣医数を管理する資格なし

    2017.11.16
    【加計認可】「医師不足」招いた役所に、獣医数を管理する資格なし

      《本記事のポイント》 「加計学園」獣医学部が認可 「政府が学部新設をコントロールするのは当然」なのか? 「医師過剰を予測して、医師不足を招いた」役所に、獣医数をコントロールする資格はない   そもそも、なぜ役所が民間の事業を"潰す"ことが、当たり前であるかのような議論がされてきたの...

  • マイナンバー制度で、“日本の中国化”が進行中!? 追加徴税や機密流出の恐れも

    2017.09.26
    マイナンバー制度で、“日本の中国化”が進行中!? 追加徴税や機密流出の恐れも

      《本記事のポイント》 来年から、NISA口座にマイナンバーが紐付けられる。 日本は、マイナンバー先進国である中国に近づきつつある。 マイナンバー制度が広まれば、追加徴税や情報流出の恐れもある。   マイナンバーの適用範囲が、あらゆる範囲に広がりつつある。   例えば、NISA...

  • 【加計問題】学校設立の塾経営者が実感「認可制の実態は、参入障壁だ」

    2017.08.14
    【加計問題】学校設立の塾経営者が実感「認可制の実態は、参入障壁だ」

      《本記事のポイント》 加計学園「認可保留」を決めたのは、加計学園のライバルたち!? 認可行政は、既存の学校による「参入障壁」の仕組み 認可システムこそ「教育の質」のネックになっているのでは   もし、ある地域に出店しているコンビニの店長たちが審議して、「その地域に新たなコンビニチェーンが参入していいか...

  • 「加計問題」があぶり出す 日本は御恩と奉公の「封建制度」だった!?

    2017.07.17
    「加計問題」があぶり出す 日本は御恩と奉公の「封建制度」だった!?

    Drop of Light / Shutterstock.com   《本記事のポイント》 「加計・森友」問題があぶりだした安倍首相の「封建主義」的な傾向  閣僚・党役員人事やマスコミ対策にも見える「ご恩と奉公」 「御恩」の源は「勝ち取った土地」ではなく、「国民の信任」と「税金」   安...

  • 北朝鮮核ミサイルへの避難想定 ほとんどの都道府県が「していない」

    2017.05.30
    北朝鮮核ミサイルへの避難想定 ほとんどの都道府県が「していない」

      《本記事のポイント》 ミサイル攻撃想定について都道府県にアンケート ほとんどの自治体が被害想定行わず 理由は「パターン多すぎ」「経験ない」   もしJアラートが鳴り、北朝鮮の弾道ミサイルが飛んできた場合、どこに避難すればいいだろうか。   そして、そう遠くない場所に着弾したミ...

  • 小池さん、豊洲の他にないんですか? Part1 / 東京発 「渋滞ゼロ、花粉ゼロ」プラン

    2017.04.29
    小池さん、豊洲の他にないんですか? Part1 / 東京発 「渋滞ゼロ、花粉ゼロ」プラン

    写真:毎日新聞社/アフロ Shutterstock   2017年6月号記事   小池さん、豊洲の他にないんですか? Part1 東京発 「渋滞ゼロ、花粉ゼロ」プラン   小池百合子・東京都知事が昨年8月に、突然延期を発表した豊洲市場の移転。 今年7月の都議選で争点になるが、都民も「政争の具にしたい...

  • ぜんぜん「便利」じゃなかった 官も民も泣かせるマイナンバーの「3K」

    2017.04.25
    ぜんぜん「便利」じゃなかった 官も民も泣かせるマイナンバーの「3K」

      《本記事のポイント》 マイナンバーの「3K」 金かかる――システム利用料が年間100億円 個人情報が漏れる――相次ぐ漏えい事故 管理が面倒――中小企業には負担ばかり   「健康保険組合」や「協会けんぽ」などが、マイナンバーを使って所得を確認するシステムの利用料として、年間100億円かかることが...

  • 東京都が豊洲問題で業界団体と話し合い 合意ないまま進む改修案に業界反発

    2017.04.13
    東京都が豊洲問題で業界団体と話し合い 合意ないまま進む改修案に業界反発

    Kosin Chaimut / Shutterstock.com   《本記事のポイント》 東京都は7カ月ぶりに、豊洲市場関係者との協議会を開催 移転先延ばしで、税金は垂れ流され、関係者の感情のもつれも 小池知事は都民の声を優先し、早急に移転を決断すべき   築地市場の豊洲への移転問題について、東...

  • 天下りあっせん問題で最終報告 文部科学省の不正行為はなぜなくならないのか

    2017.04.02
    天下りあっせん問題で最終報告 文部科学省の不正行為はなぜなくならないのか

    文科省の天下りあっせん問題の最終報告を報じる31日付各紙。   《本記事のポイント》 文科省の天下りあっせん問題で最終報告書が公表された。 文科省は日常的に違法な天下りあっせんや情報漏洩などの「不正」を行っていた。 大学設置・学校法人審議会が学長人事に口を挟むことに正当性はない。   文部科学省の...

  • 働き方改革に見る「共産主義化」の嫌な流れ

    2017.03.20
    働き方改革に見る「共産主義化」の嫌な流れ

      《本記事のポイント》 行き過ぎた市場介入は共産主義につながる 働き方改革と不気味な言論空間 企業の自由を広げる規制緩和の考え方も入れるべき   安倍政権の進める「働き方改革」に関する解説記事が、読売新聞に掲載された。   政府が設置する「働き方改革実現会議」では、残業時間上限...

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