支持率低迷のさなかにあるアメリカのバイデン大統領は、ウクライナ支援に約4兆3000億円の追加予算承認を議会に求めるなど、「反ロシア」へと突っ走る。

そんな中、4月30日には、バイデン氏の守護霊が大川隆法・幸福の科学総裁のもとに現れた。続けて、トランプ前大統領の守護霊霊言も収録。アメリカが置かれている困難な状況が明らかとなった。

バイデン氏守護霊:「『パンとサーカス』は、永遠の、民主主義の担保」

バイデン氏の守護霊は、トランプ氏による独裁制が敷かれる寸前だったのを自分が救ったとして、「マスコミっていうのは世間の鏡だからね」と、民主党支持のマスコミとそれを見ている人たちの応援によって大統領になったことを主張。「民主主義こそ神」、つまり人間の共同想念が神だと考えているので、「一人の人についていくのは独裁制」であると豪語した。

質問者がバイデン守護霊に対して「民主主義と言いながら、マスコミ受けがいいものを狙って言って、票を得ようとしている」と指摘すると、「『パンとサーカス』はね、永遠の、民主主義の担保」だと返答。プーチン氏を「悪魔だ」として攻撃する動機については、新型コロナウィルスで100万人が殺されたことの仕返しがどこかで必要であると説明。「アメリカは、腹いせをしないと収まらない」と語った。

ちなみにコロナの感染拡大の背景には、中国が生物兵器としてコロナをばら撒いたことがある(2022年3月号記事等参照)。攻撃の矛先を誤り、世界の混乱を加速させるバイデン氏のピンボケぶりが露呈した守護霊霊言となった。

トランプ氏守護霊:「バイデンはプーチンの権力に嫉妬している?」

続けてトランプ氏の守護霊が招霊されると、バイデン氏がウクライナ側に付き、ゼレンスキー大統領を助けてロシアを攻撃していることについて、「やりすぎだよ。大げさなんだよ。西部劇なんだよ」と指摘。「本当に正義を実現しようとしているよりは、ショーを観せて皆に、拍手させようとしてるように見えるね」と苦言を呈した。

また、アメリカでは議会の承認を取らないと大統領の思うように動かせないことを受け、トランプ守護霊は、バイデン氏について「ある意味では、プーチンの権力に嫉妬してるのではないか」と指摘。ただ、バイデン氏はプーチン氏に会うことを怖がっており、基本的には負け犬の遠吠えであると見ているという。次の米大統領選までの二年半の間に世界が持つかどうかは分からないといい、ロシアの核兵器に関して「(ロシアを)あれだけ刺激しているから、使う寸前ではないかな」と見通しを語った。

そして、「核兵器のない世界」の実現をライフワークとして掲げる日本の岸田文雄首相に対しても、「『ノー・モア・ヒロシマ』もいいけど、それはアメリカに言うべきことだよ。ロシアは日本に核を使っていないんだから、全然効き目がない」と指摘。核兵器を増やそうとしている中国の脅威から日本を護るために、アメリカの核抑止力が必要である今、「ノー・モア・ヒロシマでは日本が護れない」と語った。

上記は霊言のごく一部であり、他にも以下のような論点が語られた。

【バイデン大統領守護霊】

  • 大川総裁の小説『十字架の女』の発刊に反応して登場!?
  • ロシア、プーチンに対しては今後どうしていきたいのか
  • 来たる今秋の中間選挙を、どう迎えるつもりか
  • ウクライナの人々はどうなる?
  • 中国のウイグル人など、少数民族をどう見ているか

【トランプ前大統領守護霊】

  • ウクライナと◎◎◎◎は似ている
  • 自身がマスコミに嫌われる理由をこう分析する!
  • 中国を追い込むための米露関係のあるべき姿
  • 岸田首相が対露強硬である理由とは

 

ここに紹介したのは霊言のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

http://map.happy-science.jp/まで。

 

 

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