日本の生涯未婚率(50歳時未婚率)が上がり続けると予想されている。
結婚しない人が増えるということは、人口減少にも拍車をかけることになり、国体の維持という視点からも重大な問題だ。
大川隆法・幸福の科学総裁は12月23日、「結婚の条件」と題して法話を行った。
冒頭、大川総裁は「千人あったら千人の答えがありますので、全てについて、法則性を述べることは不可能かと思いますので」と前置きしつつ、さまざまな例を出しながら、高望みし、釣り合いが取れないとうまくいかなくなることが多いことや、時代の変化によって男女お互いの感覚が変わってきたことなどを語った。
そして、結婚生活を長く、うまくいかせるために確認すべきポイントを示し、内面の大切さについてさまざまに説いた。
後半には、日本の人口が減少している驚きの理由についても語り、世界情勢などを例に出しつつ、危機が日本に迫る中、自国を守る意志を持った国体に変えることの大切さを示した。
上記は本法話のごく一部であり、他にも以下のような論点が語られた。
- 皇室が抱える継承問題について
- 自分に合った結婚相手を見つけることの難しさ
- 立場が変化すると釣り合う相手に"替える"ことも
- 結婚生活と仕事などの両立について
- 結婚はゴールインではない
- 「スミレ」をもぎ取って連れて帰ってはいけない!?
- 結婚相手を決める時にすべき"想像"とは
- 外見以外に精神的な◎◎をつくっておくべき
- お見合いなどでは男女共に釣書を◎◎されがち
- 最終的には人間としての◎◎が大事
- 日本の人口が減り続けている霊的真実
- 日本が存続できるよう国体を変えることが大事
ここに紹介したのは法話のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727
火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00
・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス
【関連書籍】
『エル・カンターレ 人生の疑問・悩みに答える 幸せな家庭をつくるために』
幸福の科学出版 大川隆法著
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