2021年11月号記事

コロナの次は──

中国が生物兵器・
炭疽菌をばら撒いてくる!


日本を含む世界がコロナ・パンデミックで右往左往する中、中国は別の兵器を繰り出すつもりだ。


「コロナ第五波」で、全国の新規感染者が1日2万人の大台を超えた日本。五輪開催で感染者が一気に増えたばかりか、「東京五輪株」が誕生する可能性も危惧されている。

そんな中、南アフリカや南米のコロンビアで確認されたコロナ変異種は、「ワクチンの効果を下げる可能性がある」として世界から注視されている。

そうした変異種が世界的に広がれば、ワクチンを接種する意義が急速になくなり、インフルエンザのように何度も接種しなければならないという波乱が起きる。「ワクチンによる集団免疫は幻想である」ことに、そろそろ気づく必要があるだろう。

なぜワクチンへの過度な期待は禁物と言い切れるかと言えば、「コロナは中国がつくった生物兵器」であるためだ。中国が、欧米やインドなどの仮想敵国を弱体化させる目的でコロナをばら撒いていることは、本誌で繰り返し紹介している通りである。

必然的にワクチン接種はいたちごっこの様相を呈し、コロナ禍を短期で収束させることは不可能となる。コロナ第六波・七波が起きることはほぼ確実であり、コロナと共生する前提で経済を回すしかない。

炭疽菌で二次攻撃

コロナだけではない。

本誌10月号で詳述したように、中国はコロナ問題で国際社会から追及されなかったことをいいことに、「第二次生物化学戦争」を仕掛ける可能性がある。

具体的には、大川隆法・幸福の科学総裁が8月下旬に収録したヤイドロンの霊言で、中国の次の攻撃兵器が「炭疽菌」であることが明かされた。

動物由来の感染症である炭疽菌。その症状は感染経路によって、皮膚炭疽、腸炭疽、肺炭疽に分かれる。肺炭疽の場合、インフルエンザの初期症状との見分けがつかず、治療を怠れば致死率は80%以上に達する。

驚くべきことに霊言によると、中国が次に世界に炭疽菌を撒く前に、コロナと同じように中国国内で漏れて、「次の攻撃が炭疽菌である」ことがバレてしまったのだという。

すでに山西省、山東省、北京市などで炭疽菌の患者が少なくとも66人出ていると発表されており、広範囲で蔓延している模様だ。だが、中国当局がコロナに関する情報統制を敷いている前例を見れば、実際の被害はその100倍以上あってもおかしくはない。

炭疽菌が生物兵器の代表格である以上、コロナのごとく、遺伝子改変によって人工的につくったバイオ兵器が中国国内に広がっている可能性を強く疑わざるを得ない。

 

次ページからのポイント

コロラド州立大学名誉教授 杜 祖健氏インタビュー

中国軍は7年前に「コロナ・パンデミック」を予告していた