呪い返しの研究 ─京都編─
2022.08.29
2022年10月号記事
呪い返しの研究
京都編
1000年以上の歴史を持つ京都。
世にも不思議な「生霊」「呪い」の逸話には、現代人こそ目覚めるべき、霊的世界の真実がある。
寺社仏閣を数多く擁する古都・京都。市内を中心に「厄除け」や「お祓い」など祈祷は盛んに行われている。
かたや「呪い代行サービス」なるものもあり、依頼を受けた業者が神社境内で丑の刻参りなど呪いの儀式を行っているという。神社側は、呪いで注目されるのは「迷惑」とし、「人を呪えば災いは自分に返ってくる」などと訴える(*)。
呪いは一種のブームと化しているが、その実態はよく知られているとは言えない。
(*)2017年9月26日付京都新聞
自分の生霊を同僚二人が目撃!
しかし、人間の思いは実際に「行動力」を持っている。
大川隆法・幸福の科学総裁は、生きている人が誰かを強く気にかけたり、頼りたいと思っていると、その念が「生霊」として現れることを明らかにしている。
「生霊の実在」を物語る事例を紹介しよう。京都府内のAさんは、誤解により会社の同僚Bさんとの関係が悪化。そんな中、Bさんが、Aさんの「生霊」を目撃したのだという。
Bさんが夜勤の休憩時間、ある同僚とAさんに関する話をしていた時に、Bさんは自分の右後ろに「誰かがいる」のが分かった。同僚も、同時にそこを見た。「見たか?」「見えた」。二人は「Aさんだったね」と確認し合った。
その夜、Aさんは確かにBさんを気にしていた。「実はその休憩部屋を上から見た記憶があるんです。彼からその話を聞いた後、関係は改善しました」。
この場合は良い方向に向かったが、生霊が「相手を不幸にしたい」という強い念いを持って飛んだ場合に、「呪い」として働いてしまうことがあるのだ。
京都を舞台とした過去・現在の逸話には「生霊」「呪い」との対峙が数多くある。
※本企画中の特に断りがない『 』内の書籍は、全て大川隆法・幸福の科学総裁著、幸福の科学出版刊。
平安時代、呪いは犯罪だった
大江山の鬼も「恨みの心」がもと
現代の「呪い返し」の方法とは
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