梅雨豪雨で今年も各地に被害 「脱炭素」にムダ金を投じるより、「防災投資」の加速を

2021.07.08

《ニュース》

「梅雨末期の大雨」は例年、各地で猛威を振るってきましたが、今年も土砂崩れ・冠水の被害や、高い警戒レベルの避難情報が出ています。

《詳細》

梅雨末期は大雨の最盛期となることが多いとされています。

先週は東海・関東地方など太平洋側で大雨が降り、静岡県熱海市伊豆山地区では3日、大規模な土石流が発生。複数人の死者、20人を超える安否不明者が出ています。その他、神奈川県箱根町でも土砂崩れが発生しています。

7日からは山陰地方で記録的大雨が降り、各所で警戒レベル最大で「避難指示」よりも高い、「緊急安全確保」情報が出されています。冠水・土砂崩れも複数の場所で確認されています(8日時点)。

週末にかけては、九州に集中して雨が降ると見込まれており、警戒が呼びかけられています。

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タグ: 公共事業  異常気象  豪雨  土石流  土砂崩れ  治水  脱炭素  防災 

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