大雪で太陽光見込めず、節電呼びかけ 「脱炭素」に赤信号!?

2021.01.12

《ニュース》

全国的な寒さや雪で、電力需給がひっ迫する恐れがあるとして、電力各社は節電への協力を呼びかけています。

《詳細》

近年稀に見る強い寒波により、暖房の利用が増え、電力需要が急激に増加しています。連休明けで工場やオフィスが活動再開した12日朝には、電力使用率が各地で95%を超え、綱渡りの状態が続いています。

これに加え、基本的に日照条件が良く、太陽光パネルが多く敷設されている太平洋側にも、広範囲で雪が降ることが予想されています。ただでさえ、原発停止で心もとない電力供給に、追い打ちがかかる可能性が高く、電力各社は火力発電所を最大限稼働させるほか、節電を呼びかけるなどしています。

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タグ: CO2  大雪  火力発電  電気自動車  脱炭素  電力供給  節電  太陽光パネル  ひっ迫  電力需給 

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