カテゴリ「世界」の記事一覧
2009.11.08
【世界の指導者1】ブラジル ルラ大統領
2010年1月号記事 リサーチ・世界の指導者第1回 ブラジル ルラ大統領 国名は知ってるけど、そのトップがどんな人かよく知らない……。知ってるようで知らない海外の指導者について、ちょっとリサーチしてみる新コーナー。今回は、南米初の五輪開催が決定し、注目を浴びるブラジルのルイス・イナシオ・ルラ・ダシ...
2009.10.09
【60年目の中国】(2)
2009年12月号記事 中国の核がアメリカを封じ込める 中国軍事専門家 平松茂雄 (ひらまつ・しげお)1936年生まれ。慶應義塾大学大学院修了後、防衛庁防衛研究所勤務。同研究室室長、杏林大学教授を歴任。専門は現代中国の軍事・外交。著書に『中国は日本を併合する』(講談社)、『中国、核ミサイルの標的』(角川書店)など...
2009.10.09
【60年目の中国】(1)
2009年12月号記事 軍事パレードで明らかになった 【60年目の中国】(1) ───赤い龍はどこに向かうのか 10月1日、中国が建国60周年を迎え、北京では10年ぶりとなる盛大な軍事パレードが一般市民を締め出して行われた。 いまやGDPで日本を超えて世界第2位の経済大国になろうと...
2009.07.21
政界三国志【霊言】日本は北朝鮮の属国になる
2009年9月号記事 政界三国志 二つの霊言 金正日・鳩山由紀夫 守護霊の霊言 「鳩山首相」という亡国の選択 7月末、幸福の科学グループ創始者の大川隆法総裁の書籍『金正日守護霊の霊言』(幸福の科学出版)が発刊された。この中に収められているのは北朝鮮の最高指導者・金正日総書記と、首相の座を狙う民主党の鳩山由紀夫代表の...
2009.04.18
オーストラリアは 中国に呑み込まれるのか?
2009年6月号記事 ニュース ラッド政権下で中国に急接近 オーストラリアのラッド首相が11年ぶりの政権交代で就任してから1年余り経ち、中国との結びつきが目に見えて強くなっている。 日米豪の関係を重視した前政権から大きく路線転換。政権発足後ほどなくして、スミス外相が日米豪印4カ国の首脳による戦略...
2009.04.18
オバマ大統領が目指す アメリカの「日本化」計画!?
2009年6月号記事 短期連載 オバマのアメリカ ③ オバマ政権がスタートして約3カ月。 内政と外交のスタイルが少しずつ形を現してきた。 それを分析してみると意外にも「日本化」というキーワードが浮かび上がってくる。 オバマ大統領が目指す「アメリカの日本化...
2009.02.10
大統領就任演説は名演説?金融とイラク戦争の「敗戦宣言」だった
2009年4月号記事 短期連載 オバマのアメリカ② 「金融敗戦とイラク敗戦を認めた演説」 「きょう我々は立ち上がり、埃を払い、アメリカ再生の仕事を再び始めなければならない(begin again the work of remaking America)」 アメリカのつくり直し(...
2009.01.18
オバマ政権の船出
2009年3月号記事 短期連載 オバマのアメリカ ① パレスチナ問題、経済危機など課題山積 大いなる期待と不安 ついにオバマ政権がスタートする。空前ともいえる規模の大統領就任式は、景気後退の波に襲われているアメリカ国民の期待の表れといえるだろう。しかし、ここにきてパレスチナ問題が再燃し始めた。「...
2008.12.18
台湾は中台融和で油断するな
2009年2月号記事 リバティ・オピニオン 中国が空母建造を推進 バチカンの政治音痴ぶりが危機を招く!? 台湾・中国間で対話が行われ、それをローマ法王が賞賛するなど、中台の緊張緩和が進んでいる。だが、その一方で中国は着実に空母艦隊の建造を進めているとされる。経済的苦境にある台湾が中国につけ込まれる形で融和が進めば、中国の台湾併合を招く可能...
2008.12.16
日本は「日印同盟」&「日露協商」で乗り切れ
2009年2月号記事 退場するアメリカ─── アメリカのオバマ次期大統領は12月初め、外交・安全保障チームを固め、国務長官にヒラリー・クリントン上院議員を起用。クリントン政権時代の「親中・嫌日」政策が再現される可能性が高まった。それに先立つ11月下旬、アメリカ政府はこれまでのアメリカによる「一極体制」を見直す報告書を出した。その中で...