カテゴリ「世界:北米」の記事一覧
2010.11.26
オバマ訪印- インドとの関係強化の意味とは?
オバマ大統領インド訪問。インドのシン首相と歓迎晩餐会にて(インド・ニューデリー2010/11/8) 11月8日インドを訪問したオバマ大統領はシン首相と首脳会談を行い、米印関係を”one of the defining relationships of the 21st century”(「21世紀における決定的な関係」)と位置づけた。 ...
2010.11.23
オバマ「悲劇」の転生【完全版】
白人に滅ぼされたインディアンの酋長、スペインに滅ぼされたインカ最後の王…… オバマ「悲劇」の転生 ――過大な期待は禁物だ 本記事は「ザ・リバティ」2009年2月号に掲載された同名の記事の完全版である。 当時は誌面の都合上、約3分の1の短縮版で掲載された。 2年前の記事だが、今日まで2年間のオバマ政権を予見してい...
2010.10.25
オバマ大統領・守護霊インタビュー
米中間選挙前、オレゴンで遊説するオバマ大統領(2010/10/20) イントロダクション:オバマ大統領「富裕層を憎み、中国の台頭を許す」心の絵が実現か このサイトがスタートする翌日の11月2日、アメリカ中間選挙が行われる。 中間選挙では時の政権に批判的な結果が出るのが常だが、今回は野党共和党がティー・パーティー運動で全米に支持層を広げ、ひときわ勢...
2010.04.08
本当は怖い「オバマノミクス」
2010年6月号記事 明らかになってきたオバマの戦略 本当は怖い「オバマノミクス」 輸出産業に米経済の復活をかけるオバマ大統領。医療保険改革や核軍縮戦略で独自色を出しているが、その裏には「日本叩き」の陰謀も見え隠れしている。 トヨタ叩きの真相 アメリカで...
2009.04.18
オバマ大統領が目指す アメリカの「日本化」計画!?
2009年6月号記事 短期連載 オバマのアメリカ ③ オバマ政権がスタートして約3カ月。 内政と外交のスタイルが少しずつ形を現してきた。 それを分析してみると意外にも「日本化」というキーワードが浮かび上がってくる。 オバマ大統領が目指す「アメリカの日本化...
2009.02.10
大統領就任演説は名演説?金融とイラク戦争の「敗戦宣言」だった
2009年4月号記事 短期連載 オバマのアメリカ② 「金融敗戦とイラク敗戦を認めた演説」 「きょう我々は立ち上がり、埃を払い、アメリカ再生の仕事を再び始めなければならない(begin again the work of remaking America)」 アメリカのつくり直し(...
2009.01.18
オバマ政権の船出
2009年3月号記事 短期連載 オバマのアメリカ ① パレスチナ問題、経済危機など課題山積 大いなる期待と不安 ついにオバマ政権がスタートする。空前ともいえる規模の大統領就任式は、景気後退の波に襲われているアメリカ国民の期待の表れといえるだろう。しかし、ここにきてパレスチナ問題が再燃し始めた。「...
2008.11.16
つけこまれるオバマ政権
2009年1月号記事 ロシア、中国、北朝鮮が強硬姿勢に ロシアがアメリカに対抗して欧州にミサイル配備を表明するなど、早くもオバマ次期政権に対する強硬姿勢が国際社会の中で目立ち始めている。日本ではオバマ氏の対話路線への期待が高いが、現実は必ずしも安穏としたものにはなりそうもない。 (編集部) ...
2008.11.16
日本は戦慄の「オバマ・リスク」に備えよ
2009年1月号記事 中国からシーレーンを独力でも守れる体制を オバマ次期大統領の守護霊(潜在意識)の「声」に基づいてアメリカの政治が直ちに大転換するわけではない。ただ、大統領の4年の任期、再選の可能性も含めると8年の間で、何か大きな「事件」が起こった時、その対処をめぐって守護霊の考え方が影響を与えることになるだろう。「日本を捨て...
2008.08.14
「世界の警察官」退場に備えよ
2008年10月号記事 リバティ・オピニオン アメリカ大統領選でオバマ有利―― 「民主党・オバマ」対「共和党・マケイン」の対決となったアメリカ大統領選。11月4日の投票日まで2カ月余りと迫るなか、世論調査ではオバマ上院議員が優位を保つ。このまま勝利すれば黒人初の大統領が誕生するが、それにも増してアメリカの外交や...