カテゴリ「社会:環境」の記事一覧
2017.03.23
小池都知事、環境基準の100倍のベンゼンで移転さらに渋る? 「環境基準」の意味とは何か?
《本記事のポイント》 豊洲に環境基準の100倍のベンゼンが含まれていたとの結果 環境基準とは、飲み続けることを前提とした数値 数字に振り回されて大局を見失わないよう注意 東京・豊洲の移転問題をめぐり、新たな水質データが出てきた。第9回目の地下水の検査の結果、環境基準の100倍のベンゼンが含まれてい...
2017.01.17
地球温暖化対策を進める企業 経済成長につながる投資を
《本記事のポイント》 日本の企業が先行してフロンを使わない取り組みを始めた オバマ氏は温暖化対策を推進、一方のトランプ氏は否定的 地球温暖化対策に振り回されないようにすべき 日本企業が、地球温暖化対策としてフロンを使わない取り組みを始める。このほど、日本経済新聞が報じた。フロンとは、オゾン層を破壊...
2016.03.07
政府、地球温暖化対策計画を策定 温暖化対策で経済衰退
政府はこのほど、地球温暖化対策計画の原案をまとめた。 発光ダイオード(LED)の全家庭への普及や、ハイブリッド車・電気自動車の新車販売に占める割合の増加、その他様々な技術革新によって、2030年までに2013年比で温暖化ガス排出量の26%削減、50年までに80%削減を目指す。 今回発表された計画は昨年、COP2...
2016.02.29
震災から5年 園田監督がロケ地を再訪 「福島から幸せを運びたい」 - 映画「天使に"アイム・ファイン"」特別企画
2016年4月号記事 映画「天使に"アイム・ファイン"」特別企画 震災から5年 園田監督がロケ地を再訪 「福島から幸せを運びたい」 ここにもあった「天使に"アイム・ファイン"」物語 3月19日から公開される映画「天使に&quo...
2016.02.28
震災から5年 現地ルポ - 福島で怖いのは放射線ではなく糖尿病
2016年4月号記事 震災から5年 現地ルポ 福島で怖いのは放射線ではなく糖尿病 3・11から5年。復興が遅れている福島では、約10万人が今も避難生活を続けている。 何が復興の妨げになっているのか。 福島第一原発から約20キロメートルの距離にある南相馬市を訪れた。 ...
2015.11.29
南極の氷が増加 - 行き過ぎた環境保護の間違い - The Liberty Opinion 6
2016年1月号記事 The Liberty Opinion 6 環境 南極の氷が増加 行き過ぎた環境保護の間違い 南極大陸の氷が1992~2001年、03年~08年にかけてそれぞれ年間1120億トン、820億トン増えていることが、NASA(米航空宇宙局)の研究に...
2012.09.26
放射能これだけ知れば怖くない 最終回─放射線防護学の第一人者「高田純教授」
2012年11月号記事 放射線防護学の第一人者高田純 教授の 放射能これだけ知れば怖くない 最終回 被災地の地元住民の疑問に答え続けている放射線防護学の第一人者、高田純・札幌医大教授。最終回は、福島の事故で住民に健康被害は出ないことを改めて説明し、さらに、本誌読者と日本人全体に対するメッセージを語っても...
2012.08.14
放射能これだけ知れば怖くない 第11回─放射線防護学の第一人者「高田純教授」
2012年10月号記事 放射線防護学の第一人者高田純 教授の 放射能これだけ知れば怖くない 第11回 被災地の地元住民の疑問に応え続けている放射線防護学の第一人者、高田純・札幌医大教授。今回は、原子力発電所と他の発電施設との安全性の比較、放射線の正体について聞いた。 高田純 ...
2012.07.26
九州北部豪雨ウソつき野田政権への天の怒りか? - Newsダイジェスト
2012年9月号記事 7月中旬の九州北部豪雨は死者・行方不明者32人(15日現在)という大きな被害を出した。各地で竜巻が猛威を奮ったのとあわせて、昨今は日本中で天変地異が起きつつある。 振り返れば、菅直人前首相の任期中に、尖閣沖での中国漁船衝突事件が起き、中国側におもねる対応をとって国民の総反発を買った。その後、昨年3月11日に...
2012.07.26
放射能これだけ知れば怖くない 第10回─放射線防護学の第一人者「高田純教授」
2012年9月号記事 放射線防護学の第一人者高田純 教授の 放射能これだけ知れば怖くない 第10回 被災地の地元住民の疑問に応え続けている放射線防護学の第一人者、高田純・札幌医大教授。今回は、原発の防災対策や震災瓦礫の問題など、今話題のテーマについて聞いた。 高田純 (たかだ...