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2026年6月号記事
Movie
編集部がオススメする「今こそ観たい」映像作品。
「EPiC/エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート」
ようこそ! エルヴィス "初"のワールドツアーへ
- 【スタッフ】
- 製作・監督:バズ・ラーマン 音楽製作総指揮:バズ・ラーマン
- 【キャスト】
- 出演:エルヴィス・プレスリー
- 【配給等】
- 配給:パルコ、ユニバーサル映画
- 【公開日】
- 2026年5月15日(金)よりIMAX先行上映、5月22日(金)より2D(通常版)全国ロードショー

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【レビュー】
史上最も成功したソロアーティストとして名を残すキング・オブ・ロックンロール、エルヴィス・プレスリー。没後50周年を迎える2027年に先立ち、世界的大ヒットを記録した伝記映画『エルヴィス』(2022年)のバズ・ラーマン監督が、新たなるエルヴィスの"遺産"を送り出す。
監督は、前作の制作過程で発見された60時間にも及ぶ未公開フィルムを前に、「エルヴィス自身が現代の視点で楽曲を捉え直したらどう表現するか?」というテーマに挑んだ。特に貴重なのは、1970年のラスベガス公演や1972年全米ツアー、57年のハワイ公演直前に語った未発表音源など。
これらを中心に、記者会見やリハーサル、ホームビデオなども交え、4Kデジタルリマスター技術で映像を復元。異なる年代の同一演奏シーンがシームレスに融合し、70曲に及ぶ驚異的なヴォーカルが奔流となって響き渡る。まさに、圧倒的没入感と呼ぶにふさわしい体験映像をつくり上げた。
また、ステージとシンクロするようにエルヴィスの言葉が重なり、彼の原点であるキリスト教信仰やゴスペルへの情熱、公演に込めた愛と祈り、さらにはスーパースターとしての孤独と葛藤をも描き出している。
予告編では「日本にも行きたいよ」と語るエルヴィスの姿が流れる。北米公演しか叶わなかった彼は、この映画で壮大なる(EPIC)現代への帰還を果たし、"初"のワールドツアーという神話を実現した。

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ザ・リバティWeb シネマレビュー
「EPiC/エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート」
(星4つ。満点は5つ)








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