任期満了に伴う静岡県菊川市議選(定数17)が26日に投開票され、幸福実現党公認候補の須藤有紀(すとう・ゆき)氏が再選を果たした。
菊川市(旧小笠原町)生まれの須藤氏は2021年に初当選を果たし、「議会だより」の編集委員会委員長を務め、菊川市の魅力を内外に発信するなど精力的に活動してきた。
須藤氏は、これまでの主な3つの取り組みに加え、今後取り組みたいものとして大きく2つの柱を掲げている。
以下は、須藤氏の討議資料から抜粋。
これまでの取り組み
(1)ほどよい自然、あたたかい人、住みやすいまち菊川市の魅力PR!
ほどよい田舎暮らしが人気を集めている今、魅力をPRし、認知度向上を目指してはどうかと提案。行政の尽力をいただき、静岡県立大と連携したレンタサイクルの取り組みや、ティーツーリズム事業が進みました。
(2)企業誘致に新しい工夫!
工場や物流センターなど大きな企業誘致と同時に、IT人材やベンチャー、スタートアップ企業の誘致で地域課題の解決を目指すことも提案しました。多くの方のお力により、産業支援センターEn-GAWAにて企業と農家のマッチングを視野に、菊川チャレンジビジネスコンテストが実現しました。これからに期待しています。
(3)菊川茶の海外輸出事業の締結が実現!農産物を全国・世界にPR!
「選択肢の一つとして、深蒸し菊川茶の海外輸出を推進できないか。特に台湾はいかがでしょうか」。そんな一般質問を3年間くりかえしたところ、担当課の尽力で、なんと佐川急便(株)が菊川市と戦略協定を結んで下さり、菊川茶の海外輸出を推進することができるようになりました!
今後取り組みたいこと
(1)元気に長生きするなら、菊川で! 菊川から新たな価値の創造を!
- 菊川茶の海外輸出推進をはじめ、更なる活用やPR、農業振興を進めます。
- 異業種の視点で農業への提言をもらったり、農業と企業のマッチングを推進したりする中で、新しい手法や付加価値を生み出すことを目指します。農家も企業もイキイキと活躍するまちを目指します。
- あたたかい人、豊かな自然、菊川市のあふれる魅力をPRし、「菊川に来たい、住みたい」と思う方を増やします。
(2)子育てするなら、菊川で! 子どもがイキイキと育てられるまちづくり
- いじめは絶対にダメ! 子どもも親も安心できる学校を守ります。
- 日本や地域の素晴らしさを知り、努力することの大切さ、みんなへの感謝の気持ちを忘れない教育を目指します。
- 「子育てしやすいまち菊川」を目指し、こどもの居場所づくりや若者の社会参画の推進に取り組んでまいります。
【関連サイト】
幸福実現党HP 須藤ゆき氏の紹介ページ
https://hr-party.jp/member/yuki-suto/
須藤ゆき氏のインスタグラム
https://www.instagram.com/yuki.sutou/
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