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ウクライナでの人権侵害状況を調査する国連人権理事会の調査委員会のエリック・モーセ委員長が、ウクライナで大量虐殺(ジェノサイド)が起きているという結論には達していないと述べました。

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委員会のメンバーは、ウクライナの首都キエフを訪れ、4日に記者会見を行いました。会見を行ったモーセ氏によると、ウクライナで大量虐殺があったことは確認されておらず、現時点では、ジェノサイド条約の要件を満たす十分な証拠がないといいます。

モーセ氏は3月に行った記者会見では、ジェノサイドの可能性を懸念させる側面があると述べていました。

ウクライナ政府は、ロシアが大量虐殺を行っていると繰り返し非難し、西側諸国もその捜査に協力しています。しかし、それを裏付ける証拠を集めることができないでいます。

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