《ニュース》

30日に開業30年を迎える福島県福島市のUFOふれあい館内にある「国際未確認飛行物体研究所(通称・UFO研究所)」が25日、同館で活動報告会を開催しました。

《詳細》

UFO研究所は2021年に設立され、調査結果が発表されたのは初めてです。

活動報告会では、研究所に国内外から寄せられた写真や動画、文書など計452件のうち、149件を独自の評価判定基準に基づいて分析したとして、結果、4件が「極めてUFOの可能性が高い」と報告されました。

UFO研究所の所長で、月刊「ムー」編集長の三上丈晴さんは「極めてUFOの可能性が高い」4件の写真や動画の分析結果を解説。その一つである、2018年9月に立山黒部アルペンルートで撮影された写真には、黒い楕円形の物体がはっきりと写し出されており、三上氏はこの写真は連写された中に1枚だけ写り込んでいたとして、「UFOの可能性がある」としました。

この活動報告会の模様は福島県の地方紙をはじめ、全国紙やキー局のニュース番組などでも報道されています。

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