2021年10月号記事

コロナだけではない!

中国は第二次生物化学戦争を仕掛けてくる!


日本のマスコミは報じないが、新型コロナウィルスの起源が中国のウィルス研究所であることは、科学的にほぼ確定した。
だが、世界のリーダーが勇気をもって決断できなければ、中国は「次の一手」を打ってくる。


金メダルラッシュに沸き、五輪のメダル獲得数が過去最多となった日本。一方で、コロナ第五波による感染者の急増により、日本列島は大揺れだ。

菅政権は、ワクチンと緊急事態宣言でコロナ禍を抑えつつ、五輪で支持率を回復させ、衆院選に踏み切る──と目論んでいた。だが、支持率の低下傾向は続いており、望みは潰えそうだ。

本誌は一貫して、世界で2億人以上が感染し、収束する気配がない「ウィルス戦争」下での、五輪開催には反対してきた。案の定、感染状況は悲惨だが、さらに懸念すべきは、五輪をきっかけとした「東京発・新コロナ変異種」が拡散し、新たな感染拡大が起きる可能性だ。

大川隆法・幸福の科学総裁は、近著『コロナ不況にどう立ち向かうか』で五輪直前に、「次の東京発・新コロナ変異種の不名誉を回避できようか」と予言した。

世界各地で猛威を振るうさまざまな変異種が、五輪を通じて、一つの国に集結したのは世界で初めて。ウィルス同士の競争を制し、ワクチンをすり抜ける新たな変異種が誕生・増殖。選手やコーチを含めた五輪関係者が世界中にそのウィルスを運び、次の感染爆発を引き起こす──。

英セルウィン大学の学者だったビノイ・カンプマーク博士も、「東京のパンデミック・オリンピックが始まる」と憂う。