《ニュース》

中国の国有石油最大手である中国石油天然気(ペトロチャイナ)系のペトロチャイナ・インターナショナル・シンガポールは4月、ジェット燃料をミャンマーに販売していました。ロイター通信が20日、報じました。

《詳細》

ロイター通信が独自に入手した輸入に関する未公開データには、ペトロチャイナ・インターナショナルが、ミャンマー宛てにジェット燃料1万3300トン、ガソリン4000トンを出荷し、4月15日にミャンマーのティラワ国際港に到着したとの記録が残っています。

ジェット燃料は、ミャンマー国軍戦闘機に使用されると見られており、このような取引はクーデター以降、初めてです。

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