《ニュース》

昨年、米ワシントンのホワイトハウス周辺で、何者かに「指向性エネルギー兵器(電磁波兵器)」と見られる攻撃を受けた国家安全保障会議の関係者1人が不調を訴えていたことが、このほど明らかになりました。

《詳細》

電磁波攻撃と見られるこの現象は昨年11月、ホワイトハウス南側の敷地で発生。事件を捜査した元政府関係者は、中国が関与した可能性を指摘しています。

アメリカでは2016年以降、キューバのハバナにある米大使館などで働く外交官も、同様の被害を受けており、米上院委員会が調査に動いています。

《どう見るか》