2021年6月号記事

コロナが治る本当の免疫とは

コロナ対策が次々と取られる中、収束の糸口はどこにあるのか。
今回、世界中の信仰者の戦いの軌跡から、コロナが治る「本当の免疫」に迫った。

(編集部 河本晴恵、山本泉、竹内光風)

 

p.16~

ワクチン接種で本当にコロナは収まるのか?

p.18~

信仰心はコロナを撃退した ウガンダで起きた「奇跡」に迫る

p.20~

幸福の科学の祈願でコロナが治った! 〈海外編〉

p.22~

幸福の科学の祈願でコロナが治った! 〈日本編〉

p.26~

真理医療者は語る── 信仰心が私たちを強くする

p.30~

「信仰免疫」こそ最大の武器である

 

コロナの感染爆発から1年以上が経った。今や感染者数は全世界で約1億4000万人となり、死者数は300万人を超えた(4月中旬時点)。感染の波は第三波・第四波に突入しつつある。報道では、アメリカの累計感染者数は世界一で3100万人を超え、2位のインドが約1400万人、3位のブラジルが約1300万人と、とどまるところを知らない(*)。

これまで世界各地で都市のロックダウンが行われてきたが、経済が崩壊に向かい、人為的な「コロナ不況」が進行。それでも感染収束には至らず、ロックダウンと解除が繰り返されている。

例えばブラジル型の変異株は、通常のコロナに比べ2.2倍の感染力がある。さらに死者が急増し、これまで感染しにくかった若者の間で流行した。

ブラジルでは保健相が交代し、外相と国防相が辞任するなど、「パンデミックの中心地」に。「棺桶の製造が追いつかない」と業者から悲鳴が上がるほどの混乱に陥っている。

(*)中国は「コロナ収束」を喧伝するが、一部地域で都市封鎖が繰り返されるなど、実際の感染者数とはかなり乖離があることが指摘されている。


現状、感染拡大に打つ手なし

感染が急増する中、東京オリンピックは開催できるのか。

日本ではオリンピックに向けたコロナ封じ込めを図り、年初から緊急事態宣言の再発令などに取り組んだ。しかし変異型の流行も始まり、コロナが夏までに収束する見通しは立たない。

ワクチン接種についても、世界各地で副作用の懸念が出始めているほか、後述するように封じ込めのための万能策ではない。

そんな中、幸福の科学の信仰が縁となり、コロナから復活する人々が続出している。まさに、世界的に「打つ手なし」の状況の中、「信仰心による免疫力」の実在を前提としたコロナ対策を考えていきたい。

 

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ワクチン接種で本当にコロナは収まるのか?

信仰心はコロナを撃退した - ウガンダで起きた「奇跡」に迫る

信仰心は死者をも蘇らせる