安倍晋三首相が辞任を表明し、自民党総裁選に向けた報道が日夜テレビや新聞を賑わせている。現時点でリードしているのが、官房長官の菅義偉氏だ。

2012年の第二次安倍内閣が発足して以降、一貫して官房長官の職を務め、首相を支えてきた。19年5月には新元号の「令和」を発表し、話題となった。今回、出馬に至った理由は何なのか。

このほど、大川隆法・幸福の科学総裁による菅氏守護霊の霊言が収録された。「次期首相の器について-菅官房長官守護霊の霊言&大川隆法総裁先生コメント-」と題された映像が、幸福の科学の支部や精舎で公開されている。

総裁選に出馬する理由は……?

『誰もが知りたい菅義偉官房長官の本音』

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今回の霊言に先立ち、大川総裁は2013年に、菅氏の守護霊霊言を収録しており、著書『誰もが知りたい菅義偉官房長官の本音』を出版している。その際、菅氏の守護霊は自身のことを「家老」「黒子」などと称し、「できるだけ安倍さんにいい仕事をしてもらうために尽くすのが、私の仕事だと思っております。総理なんか狙ったら、命が幾つあっても足りませんよ」と、総理の座を狙うことを否定していた。

今回の霊言で、菅氏の守護霊はその時の発言を踏まえ、強い出馬の意向を示さず、総裁選に関して「お伺いに来た」と発言。自身が総裁選に出る理由としては、「政府の方向性を固め、不祥事をあまりもう出さないように上手にできれば」として、首相になったとしても、適切な人に譲ることを想定していると明かした。

同じく、総裁選の出馬を表明している石破茂氏については、「すっきりしないタイプ」であり、官僚タイプで国民の人気がないと指摘。岸田文雄氏については、隙が多く、ぼろを出すのではないかという見方を示し、選挙があっても野党に転落する恐れがあるとした。

本霊言後には、大川総裁が自民党総裁選を論評。岸田氏、石破氏のほかに、小泉進次郎氏や河野太郎氏などについても言及している。現在の自民党を取り巻く状況が、極めて具体的に浮かび上がる内容となった。次期首相選びをいち早く見通すうえでも、必見の霊言だ。

本霊言では、その他、以下の論点についても言及された。

  • 菅氏が見通すアメリカ大統領選
  • 今後の世界情勢はどうなるか?
  • 菅氏の信じる神とは
  • 麻生太郎副総理や二階俊博氏、河野氏をどう見る?
  • 幸福実現党をどう見ている?

ここに紹介したのは霊言のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

http://map.happy-science.jp/ まで。

【関連書籍】

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2013年9月5日付本欄 安倍首相を支える名参謀 菅官房長官がホンネを明かす

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