幸福実現党の湊侑子氏が参院選埼玉県選挙区から出馬を表明 「高い視点と広い視野を持って国家の背骨となる精神的な主柱が必要」

2022.04.27

会見する湊氏。

今夏に予定されている参院選の埼玉選挙区に、幸福実現党は湊侑子(みなと・ゆうこ)氏を擁立する。湊氏は27日、埼玉県庁で記者会見を開き、出馬に至った経緯や特に訴えたい政策について発表した。

湊氏は1983年に兵庫県姫路市に生まれ、関西学院大学文学部日本文学科を卒業。2010年、幸福の科学の社会人教育機関であるHS政経塾に第1期生として入塾。卒塾後は地元・兵庫県での出馬経験を経て、現在は埼玉県で署名活動などを行っている。

湊氏は冒頭、香港の民主活動家のマーティン・リー氏や、現在は収監されているジョシュア・ウォン氏にかつてインタビューをし、活動の原動力について訊いたところ、当時高校生だったジョシュア氏の「自分はクリスチャンだが、主の名前を呼び、祈るだけでは足りない。闇夜が広がっているなら、自分は一灯にならないといけない」という答えに、同じく信仰を持っている自分は恥ずかしいと思ったことを思い出したとした。

そして、「私は信仰を持って政治家を目指しています。神仏が望む世界は人々が幸福になる世界。そういう世界をつくる一助になりたい」と語り、現在の日本は背骨がなく、高い視点と広い視野を持ち、国家の背骨となる精神的な主柱が必要だとして、以下の4つの政策について訴えた。

(1) 人々の生命と安全を守る

ジョシュア氏も捕らわれの身であり、香港は今、自由の火が消えている。次は台湾が危ない。今年は日台が国交を断絶して50年だが、台湾と日本は、台湾海峡を挟んで運命共同体。沖縄に中国が攻めてくる可能性も高い。幸福実現党は香港・台湾の自由を守ること、そしてウイグル、チベット、内モンゴルで中国が行っていることに非難の声を上げ続けてきた。

今、「中国共産党の人権弾圧行為をやめさせ、台湾と沖縄の防衛強化を求める署名」を全国で集めている。現在17.6万筆集まっており、5月12日に内閣府に提出する予定。署名活動中に台湾の方が話しかけてきて、泣きながらお礼を言われることもある。日本は主権国家として国を護る意思を固めるべき。平和のための正義、国を守る気概が必要であり、国力相応の防衛力を備えるべきだ。

(2) 安い税金で努力が報われる国へ。バラマキを止めて勤勉革命

新型コロナウィルス対策で莫大な補正予算が何度も組まれ、多額の金額が使われている。バラマキではなく減量、日本の"ダイエット"が必要。「小さい政府、安い税金」を基本とした政策で、健全財政を目指すべき。1200兆円の借金がある今、さらにバラマキを増やし続けるのは、民間や家庭では考えられないこと。デジタル庁やこども家庭庁は必要なく、ワクチン担当大臣、経済再生担当大臣もいらない役職。バラマキは日本人の勤勉の利得を失くす。

埼玉は減量の経済学を実践した偉人・本多静六先生の地。収入の4分の1を貯金し、大きくしたうえで投資した結果、大富豪になった。埼玉には本多先生が寄付した森や公園が今もある。時間やお金、労力の無駄を排するための工夫をしていくべき。

(3) 電気代アップと不況にNO! 脱炭素に騙されない、電力の安定供給

電気代、ガス代の値上がりがひどく、産業の衰退も招いている。グレタ氏が広告塔になっているCO2ゼロ政策を日本政府も進めているが、電力逼迫の危機を迎えている。幸福実現党は「パリ協定の目標『2030年までに温室効果ガス46%削減』凍結」「原発再稼働へのアクセルを踏む」「固定価格買い取り制度の完全撤廃」「石炭・火力発電縮小規制の撤廃」「ロシアへの経済制裁を解除し、石炭禁輸の撤回」により、東日本大震災前の電気代に戻したいと考えている。

(4)日本のよき伝統を大切にする

家族を壊す法改正に反対し、支え合いでさらに子育てしやすい埼玉を創りたい。幸福実現党は「魂がある」という前提で政策立案をしており、男性らしい女性や女性らしい男性がいることは理解できる。しかし人は人生計画を立てて生まれており、さまざまな障害を乗り越えて新しい経験と知恵を得ることが人生の目的であると考えている。性別も計画しているので安易な変更が正しいとは思っていない。男性と女性は価値において平等だが区別があるのは当然。

埼玉県でも多くの市町でパートナーシップ制度の導入が進んでいる。同居権や財産権は同性同士でも認められてよいが、結婚の定義は違うと考えている。男女の夫婦がおり、子供を産み育てる従来の家庭が大切である。同時に、宗教的精神を軸とした養子制度や里親制度などの拡充も必要。

【関連サイト】

幸福実現党 公式ホームページ

https://www.hr-party.jp/

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タグ: 幸福実現党  参院選  中国  人権弾圧  湊侑子  脱炭素  バラマキ  埼玉県  パートナーシップ制度 

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