「まるでジョージ・オーウェルの『1984年』のよう」って、一体どんな世界……?
2020.06.22
給付金に便乗して政府が進めようとしている、マイナンバーと預貯金口座のひも付け。東京都が中国・清華大学と協力して進めている、顔認証システムの導入。感染封じ込めのために運用が始まった、新型コロナウィルス接触アプリ「COCOA」──。
コロナ禍で、日本にもひたひたと近づいている、全体主義の足音。時にそれは、「まるで、ジョージ・オーウェルの『1984年』のよう」と例えられます。
同書は監視社会の恐ろしさを描き出していることで有名ですが、「『1984年』で描かれている世界」とは一体、どういった世界なのでしょうか。
14日付本欄で紹介した「 ジョージ・オーウェル『1984年』に見るワンフレーズ・ポリティクスの危険性 」では、「絞り込まれた言葉」の危険性を紹介しました。今回は、「『1984年』の世界」をご案内します。
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