中韓の「土地の爆買い」を止める奇策 - 著者Interview 佐々木類

2018.12.24

写真提供:ピクスタ

2019年2月号記事

Book

著者Interview

中韓の「土地の爆買い」を止める奇策

中国・韓国資本が、日本の土地を買い漁っている。
この問題について、産経新聞の論客として知られる佐々木氏に話を聞いた。

産経新聞論説副委員長

佐々木 類

プロフィール

(ささき・るい)1964年東京都生まれ。早稲田大学卒業後、産経新聞に入社。首相官邸、自民党、野党などのキャップ、ワシントン支局長などを経て、2018年10月より現職。このほど『静かなる日本侵略』(ハート出版)を上梓した。

──外国人の受け入れを拡大する改正入管難民法が、このほど成立しました。これをどう評価しますか。

佐々木(以下、佐): 私は人口減少に対応するために、外国人を受け入れることは否定しません。

ただ、日本のルールを守らない人が増える問題があります。ゴミ出しのルールやマナーを守らない、留学目的と称して手術を受け、医療費をタダ乗りするなど、さまざまな懸念があります。国別で受け入れ総数の上限を設けるべきでしょう。

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