タグ「大統領選」の記事一覧
2020.07.18
バイデン候補の経済政策が出そろう : 大統領に当選すれば米経済は衰退へ
《本記事のポイント》 バイデン氏の4兆ドルもの増税で、国内回帰は失敗する 気候変動対策に2兆ドルもの無駄遣い 時宜をわきまえない増税で恐慌へ ジョー・バイデン元副大統領が大統領選で掲げる経済政策が出そろい始めた。キャンペーン・フレーズは「よりよく立て直す(Build Back...
2020.04.11
今こそサプライチェーンを多角化し脱中国すべき グローバー・ノーキスト氏インタビュー
歴代の米共和党の税制改革に対して最も影響力を持つとされる全米随一のロビイストに、大統領選および上下両院選挙の予測や、アメリカの中国との関わり方などについて聞いた。(聞き手 長華子) トランプ氏の政策には、上下両院で過半数の議席を取ることが不可欠 全米税制改革評議会会長 グローバー・G.ノーキ...
2020.03.21
アメリカ大統領選、その重大さはコロナ並み!? 現地レポート【ザ・リバティキャスト#75】
今回のザ・リバティキャストでは、アメリカ現地取材レポートをお送りいたします。 2ページ目から全文をお読みいただけます(有料記事) 今回のザ・リバティキャストでは、アメリカ現地取材レポートをお送りいたします。 アメリカ大統領選、その重大さは...
2019.11.29
民主党の大統領候補者が乱立 トランプ大統領に勝てる候補者がいない!?
写真:John Gress Media Inc / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 2020年の大統領選を見据え、民主党から17人が出馬の意思を示す バイデン氏には疑惑が浮上し、ブーティジェッジ氏は中間層を取り込めない 現状では、民主党には強力な候補者が不在となっており、トランプ氏が有利 ...
2018.05.18
ロシア疑惑で特別検察官「起訴なし」 「トランプ憎し」で歪んだ公正
《本記事のポイント》 モラー特別検察官が、トランプ氏本人を起訴しない旨を弁護団に伝えた モラー氏の捜査が共謀ありきの不公正なものだと、批判の声があがっている 必死の捜査にもかかわらず証拠がないことが、トランプ氏の潔白を示している 米大統領選においてトランプ陣営と...
2016.11.11
トランプ新大統領の誕生でアメリカは分断? メディアは真の姿を報じていない
lev radin / Shutterstock.com 1年近く続いたアメリカ大統領選。ついに、共和党のドナルド・トランプ氏が次期大統領に就任することが決まった。トランプ氏は9日、ニューヨークの陣営本部で勝利宣言を行った。 「今こそアメリカは、分断の傷を癒し、団結する時です。国中の共和党、民主党、無党派の人々に対し、共に一つの国民...
2016.11.06
TPPへのアメリカ参加が、日本の安全保障にとって欠かせない理由
環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案が4日、衆院TPP特別委員会で、自民、公明、日本維新の会の賛成多数で可決された。与党は、8日に衆院通過を目指す方針だ。 与党が強行に採決したとして、民進党などは「強引でルール無視だ」などと激しく反発している。 今回、与党が採決に踏み切った背景には、アメリカ大統領選...
2016.11.03
トランプ人気はポピュリズムなのか? EU離脱との比較で読み解く
George Sheldon / Shutterstock.com 《本欄のポイント》 米大統領選においてトランプ氏は「ポピュリスト」と批判されている EU離脱は下層階級の声が拾われた珍しい事例 トランプ人気はポピュリズムなのではない。今のアメリカがエリート主義に陥っている &nbs...
2016.10.27
ロシアで核戦争に備えた大規模訓練 アメリカとロシアの戦争を防ぐには
De Visu / Shutterstock.com ロシアが核戦争に備えた大規模な訓練を行ったと、米ウォール・ストリート・ジャーナル電子版が報じた(25日付)。 ロシア国民4000万人と20万人の救急隊員が10月上旬、ロシア各地で化学兵器・核兵器などからの防衛訓練に参加した。この訓練は、ソ連崩壊以降で最大規模となった。 &...
2016.10.19
国務省高官、クリントン氏のメール問題でFBIに圧力か 「法治国家アメリカ」の危機
アメリカ大統領選もいよいよ終盤を迎えている。両陣営は、お互いの過去のスキャンダルなどを非難し合い、どちらが大統領にふさわしいかを競い合っている。 大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏のスキャンダルは、女性を侮辱する発言など、プライベートなものが多い。一方、民主党候補のヒラリー・クリントン氏のスキャンダルは、国務長官時代に私用メールアドレ...