カテゴリ「世界」の記事一覧
2024.10.22
マクドナルドをめぐるトランプvs.カマラの論争 最低賃金を上げた州で既に若者の雇用が激減、現実無視の政策は日本でも中小企業の廃業を促しかねない
米大統領選候補者のドナルド・トランプ前大統領が20日、激戦州のペンシルベニア州のマクドナルドの店舗を訪れたことが話題になりました。
...2024.10.19
建築物、一帯一路、香港、そして絶望する若者たち──習近平政権の数々の「未完成」プロジェクト【澁谷司──中国包囲網の現在地】
英エコノミスト誌によれば、中国は現在、信用収縮の真っただ中にあり、経済危機が新たなピークを迎えているという(*1)。
...2024.10.18
敗北するウクライナの"勝利計画"の中身のなさに、冷めた声が相次ぐ サプライズのない「願望リスト」が苦境を際立たせる
ウクライナのゼレンスキー大統領が16日に発表した「勝利計画」に冷淡な評価が相次ぎ、ウクライナの苦境ぶりを露骨に示しました。
...2024.10.17
FOXによるハリス氏インタビューが「大惨事だった」と話題 支持率伸び悩みへの焦りから出演も、逆に支持を失うことに
米民主党の大統領候補であるカマラ・ハリス氏が16日、保守系のFOXニュースの単独インタビューに初めて応じましたが、保守派などから「大惨事だった」と酷評されています。
...2024.10.15
中国当局が在日中国人の民主化活動を「親族からの電話」などで脅している実態を人権団体が報告 日本国内の中国スパイ網による人権弾圧を見過ごすな
人権団体のヒューマン・ライツ・ウォッチがこのほど、在日中国人が当局から受けた圧力や嫌がらせについての証言を報告しました。中国政府を批判する活動を行っている場合に、当局が親族を経由して警告するなどの実態が明らかになっています。
...2024.10.14
病気で権力弱体化が噂される習近平主席、反対派に報復し巻き返しを図る【澁谷司──中国包囲網の現在地】
7月の「3中全会」中に習近平主席が病気で倒れ、その後「反習派」が党のヘゲモニーを掌握した事は、ほぼ間違いないだろう(中央軍事委員会副主席の張又侠氏が軍権を握っている公算が大きい)。
...2024.10.12
「共和党支持者が民主党を上回った」とWSJ報道 再選狙うトランプ氏にとっては大きな追い風
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が、「アメリカで共和党支持者を自認する有権者が民主党支持者を上回った。共和党が30年以上ぶりに政党帰属意識で安定的優位に立ったことが伺える」と報じています(11日付電子版)。
...2024.10.07
「民主主義を守るために、トランプが勝たねばならない」と選挙集会で力説したイーロン・マスク氏 副大統領候補の討論会は共和党J・D・バンス氏の勝利【─The Liberty─ワシントン・レポート】
来月5日の米大統領選まで1カ月に迫った10月5日、トランプ前大統領は、7月13日の銃撃事件現場となったペンシルバニア州バトラー郡の会場に再び姿を現し、ラリー(大集会)を開催した。
...2024.10.05
ワールドカップ・アジア最終予選連敗からもにじむ、中国の悪しき体質【澁谷司──中国包囲網の現在地】
「FIFAワールドカップ2026」(以下、「FIFAワールドカップ」)アジア最終予選(第3次)で、中国男子代表チームは連敗を喫し、国内の批判を呼んだ。
...2024.09.29
トランプで激変する世界と日本! - Part 1 ウクライナ戦争が変わる!
トランプで激変する世界と日本!
トランプ氏は「気まぐれや思いつき」「予測不可能な言動」などと評されてきたが、冷静に分析すると、相当な「戦略家」であることが分かるだろう。
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