カテゴリ「社会」の記事一覧
2004.06.06
人身売買の被害者を救え
2004年8月号記事 日本は監視対象国 誘拐同然で連れて来られた女性たちの悲劇 人身売買の被害者を救え 世界中で子供だけでも年間120万人の被害に遭うという人身売買。 本誌は昨年、その実態をレポートした(2003年9~11月号)。 それから約1年。アジア最大の人身売買受け入れ国とされる日本でもアメ...
2004.06.06
「どん底」でも前向きになれる考え方
2004年8月号記事 自殺者を減らそう2004「どこからでもやり直せる」 経済苦生活苦「どん底」でも前向きになれる考え方 突然会社が倒産したら? 事故や病気で一家の大黒柱が働けなくなったら? 人生においては一瞬にして最悪の生活苦に陥ることがある。 そんな時、未来を悲観して自殺することなく逞しく人生を立...
2004.05.06
臓器移植大国 アメリカのジレンマ 「日本は今ならやめられる」
2004年7月号記事 脳死の権威が次々に主張を転換 臓器移植大国 アメリカのジレンマ 「日本は今ならやめられる」 国民すべてを「ドナー候補」にする臓器移植法改正案 自民党調査会は臓器移植法の改正案をまとめ、6月中旬までの通常国会か秋の臨時国会に提出する方針だ。改正案は、現行法の柱...
2004.04.01
死んだらどうなる!?
2004年6月号記事 『永遠の生命の世界』緊急発刊特集 臓器移植法の見直しが論議される中で改めて「脳死は人の死か」が問われている。 これは、人間の生と死についての根源的な疑問の一つといえる。 このほど発刊された『永遠の生命の世界』(大川隆法著・幸福の科学出版) で...
2004.03.06
どうなる?公立の中高一貫校
2004年5月号記事 激変する日本の教育事情 公立の中高一貫校が2004年4月で全国151校となり、身近な存在となってきた。文部科学省は私立校で行われている「前倒し学習」を公立中高一貫校にも認めるなど、学力面での強化の後押しも始めている。中高一貫は公立校復活の切り札になるか──。そのメリットやデメリットなどについて現状をレポートする。 ...
2004.02.06
今こそ大切な「家族の絆」 心の孤独を救うには
2004年4月号記事 自殺者を減らそう!2004 どんなに世の中が変わっても、人と人が支え合う基本は、やはり家族だ。 特に、会社など外側のものに頼れない今の日本では増え続ける自殺を未然に防ぐうえでも、家族の心の絆が一層大切となる。 読者の体験から考えてみた。 ...
2004.01.06
公立校は復活できるか?動き出した「グレード別教科書」
2004年3月号記事 文部科学省が小中学校の学習内容を定めた学習指導要領を「最低基準」としてから3年。 この間、全国でさまざまなレベルに対応したグレード(習熟度)別の教科書や教材が次々と生まれている。 本格的に始まった「教科書多様化」の動きを追った。 グレード別の副教材で児童のやる気を喚起 ──愛知県犬山市 ...
2003.12.05
世界は自殺防止にどう取り組んでいるか
2004年2月号記事 「自殺者を減らそう」キャンペーン第12弾 各国からのレポート 自殺が本人にも周りの人にとっても悲劇であることは、どこの国でも同じ。 こうした不幸を防ぐために世界各国でさまざまな取り組みがなされている。 それは、どのような思想や価値観が真実、自殺を防止する力となるのかという模索なのかもしれ...
2003.10.05
仏法真理があるから病苦を生き抜ける
2003年12月号記事 年間3万人を超える自殺者のうち半数近くが病気を苦にしたものであり60歳以上では約6割にものぼる。 かつて釈尊は「人生は苦である」とし生・老・病・死(しょう・ろう・びょう・し)の四苦(しく)を脱する心のあり方を説いた。 病苦や老苦などは、だれも逃れることができない苦しみだからこそ、そのなかで心穏やかに生き抜くためには仏法真理が不可欠なのだ。 ...
2003.10.05
今こそホーム柵で転落事故を防げ
2003年12月記事 今年9月、東京都江東区のJR潮見駅で学校から帰宅途中の小学1年生の女の子がホーム下で電車にはねられて死亡するという痛ましい事故が起こった。 平成13年にJR新大久保駅で線路に転落した人を助けようとしたカメラマンと韓国の留学生ら3人が亡くなった事故以来、各鉄道会社は駅ホームの安全対策に取り組んでいる。 しかし、その多くは「非...