カテゴリ「政治:国防」の記事一覧
2016.03.11
金正恩氏「核の小型化成功」に初言及 日本は核武装も視野に入れた国防体制の強化を
北朝鮮の暴走が止まらない。 北朝鮮は10日、南西部の黄海北道(ファンへプクト)付近から日本海に向かって、短距離弾道ミサイル2発を発射した。これは、7日から韓国で行われている、過去最大規模の米韓合同軍事演習に対するけん制である可能性が高い。 ミサイル発射に先立ち、北朝鮮の国営メディアである朝鮮中央通信は9日、金正...
2016.03.06
辺野古訴訟で国と県が和解 結論先送りは危機を招く
(画像はWikipediaより) 沖縄県・米軍普天間基地の辺野古移設をめぐる訴訟で、国と県は4日、和解した。 政府は昨年11月、翁長雄志・沖縄県知事が行った辺野古埋め立ての承認取り消しの撤回を求めた代執行訴訟を起こした。今回の和解により、政府は代執行訴訟を、県は国を訴えた別の2つの訴訟をそれぞれ取り下げることとなった。こ...
2016.02.25
南シナ海に中国がミサイル・戦闘機・レーダー配備 日本も核装備を
Alexander Ryabintsev / Shutterstock.com 中国は、南シナ海での軍事拠点化を急ピッチで進めている。 中国軍は、南シナ海のパラセル(西沙)諸島にあるウッディ(永興)島に、地対空ミサイルを配備だけではなく、戦闘機も配備していることが報じられた。 また、南シナ海のスプラトリ...
2016.02.10
北ミサイル発射 沖縄2紙の報道が明後日の方向を向いている件
航空自衛隊のPAC3発射機M902(Wikipediaより) 北朝鮮が発射した長距離弾道ミサイルが上空を通過した沖縄の2紙「琉球新報」「沖縄タイムス」が、日本政府のミサイル防衛の対応について、興味深い報道をしている。 今回、政府は、最悪の事態を想定して、南西諸島への自衛隊増強や迎撃ミサイルPAC3を石垣港の一角に配備するなどした。 ...
2016.02.08
ミサイル発射の北朝鮮 核開発が超えつつある"一線"とは?
Maxim Tupikov / Shutterstock.com 北朝鮮は7日午前、事実上の長距離弾道ミサイルを北朝鮮西岸から南方向に向けて発射した。 1月6日に行われた「水爆実験」に引き続いての衝撃だ。この二つの事件を結びつけると、「北朝鮮の核開発が一線を越えようとしている」ことが分かる。 ...
2016.01.29
Happy Science News - The Liberty 2016年3月号
式典では、尖閣諸島が市の行政区域であると内外にアピールされた。 2016年3月号記事 Happy Science News 「尖閣諸島開拓の日」式典 幸福実現党の釈党首が来賓として出席 意見交換した、中山市長(左)と釈党首。 「尖閣諸島...
2016.01.25
沖縄宜野湾市長に現職の佐喜真氏再選 スムーズな米軍基地移設を
普天間飛行場(Wikipediaより)。 米軍普天間飛行場がある沖縄県・宜野湾市の市長選挙が24日、投開票され、現職で自民党と公明党の推薦を受けた佐喜真淳(さきま・あつし)氏の当選が確実となった。 この選挙では、安倍政権が支援する佐喜真氏と、翁長雄志(おなが・たけし)沖縄県知事が支援する新人で元県職員の志村恵一郎氏の2人が立候補して...
2015.11.30
南シナ海の「空き交番」問題 - 日本が果たすべき役割 - The Liberty Opinion 1
2016年1月号記事 The Liberty Opinion 1 国際 南シナ海の「空き交番」問題 日本が果たすべき役割 南シナ海の岩礁を埋め立てて人工島を造る中国の動きが、国際的に騒がれるようになってから、1年以上が経とうとしている。 10月末になって、ようやく米オバマ政権...
2015.11.05
日本が国連に提出した核廃絶決議案に中国が反対 抑止力としての核は必要だ
国連で軍縮・安全保障を扱う第一委員会は、日本が提出した核兵器廃絶決議案を156カ国の賛成多数で採択した。 だが、昨年まで共同提案国だったアメリカ、イギリスに加え、昨年は賛成したフランスなどが一転して棄権した。また、核保有国である中国・北朝鮮・ロシアの3カ国は決議案に反対した。 今回日本が主...
2015.10.30
沖縄県民から「翁長知事は外患誘致罪」との声 - 知事は「琉球独立宣言」する気か - The Liberty Opinion 2
2015年12月号記事 The Liberty Opinion 2 政治 知事は「琉球独立宣言」する気か 沖縄県民から「翁長知事は外患誘致罪」との声 沖縄が揺れている――。 米軍普天間飛行場の移設をめぐり、翁長雄志知事が10月中旬、仲井眞弘多前知事による...