カテゴリ「政治:司法」の記事一覧
2021.04.29
裁判所による憲法違反とは- ニュースのミカタ 3
テレビや新聞などで、「憲法」や「法律」に関するニュースを目にすると、これらに対して「動かし難く、絶対的なもの」というイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。
...2021.03.23
グローバルダイニングが都の時短命令に対し、恣意的かつ憲法違反として、賠償求め提訴 バランス欠く政府の暴走には抵抗する権利がある!
「モンスーンカフェ」や「権八」などの飲食店を経営するグローバルダイニングはこのほど、東京都の営業時間短縮命令が違憲・違法であるとして東京都を提訴しました。
...2020.06.30
黒川検事長問題で見せた法律家としての醜態 情けない検察庁! - ニュースのミカタ 3
2020年8月号記事 ニュースのミカタ 3 政治 黒川検事長問題で見せた法律家としての醜態 情けない検察庁! 東京高等検察庁の黒川弘務検事長が、賭けマージャンをしていたことを週刊誌に報道され、5月下旬に辞任しました。 黒川氏は「武士は弁明せず」とばかりに...
2018.04.30
ゼネコン4社起訴 リニア“談合”は本当に談合? - ニュースのミカタ 1
リニア新幹線品川駅の工事が進む。ホームは地下40メートルに設置され、難関工事のひとつ。 2018年6月号記事 ニュースのミカタ 1 司法 ゼネコン4社起訴 リニア"談合"は本当に談合? 夢の超特急、リニア新幹線の開業に暗雲が立ち込めてい...
2017.07.06
「大崎事件」再審決定か 目的のために手段を取り違えてはならない
1979年に鹿児島県大崎町で起こった「大崎事件」で、殺人罪などの罪に問われ、服役していた原口アヤ子さん(90歳)が、裁判のやり直しを求めた3度目の再審請求に対し、鹿児島地裁がこのほど、再審を認めた。 これに対して、鹿児島地検は即時抗告。福岡高裁宮崎支部が、裁判をやり直すかどうかを改めて判断する。 ...
2017.04.07
全国寺社に相次ぐ液体染み 司法に宗教的価値観を
被害を受けた、東京都・増上寺の三解脱門。 《本記事のポイント》 神社仏閣に液体をかける犯罪が多発 警察は容疑を「建造物損壊」としているが、本来は「礼拝所不敬罪」 司法の判断にも宗教的価値観が求められる 東京都港区の増上寺で、国指定重要文化財の「三解脱門」に油のような液体がかけられているのが...
2016.08.19
志布志事件に見る、公職選挙法の問題点
志布志事件は海外メディアでも報じられた( http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/7063316.stm ) 2003年の鹿児島県議選で、13人が公職選挙法違反罪に問われた「志布志事件」の訴訟が終結し、被告全員の無罪が確定した、 事件を巡る5日の控訴審判決で、県は控訴した6人全員に計595万円...
2015.12.20
裁判員判決で初の死刑執行 死刑の責任を民間人に背負わせる正当性はあるのか
法務省は18日、死刑囚2人の刑を執行したと発表した。そのうち1人は、川崎市で2009年に3人を殺害し、裁判員裁判で死刑判決を受けた津田寿美年死刑囚。裁判員制度が始まって以来、市民が審理に加わって決まった死刑が初めて執行されることになり、改めて裁判員制度の在り方に注目が集まっている。 民間人が裁判の審理に参加する裁判員制...
2015.12.18
最高裁判決「夫婦同姓は合憲」 結婚・家族観のあり方を問うべき議論
最高裁判所大法廷は16日、「夫婦同姓規定」を合憲とする判決を、初めて下した。 別姓で事実婚の原告5人は、「『夫婦同姓』を定めた民法の規定は『法の下の平等に反する』」と訴えていた。 判決では、「夫婦同姓」は社会に定着しているのに加え、職場などで旧姓の通称使用も広がっている社会状況から見て、違憲ではないとした。 ...
2015.08.29
宗教への国家権力の介入を許してはならない 宗教界の根底を揺るがす「違憲判決」 - The Liberty Opinion 7
2015年10月号記事 The Liberty Opinion 7 宗教への国家権力の介入を許してはならない 宗教界の根底を揺るがす「違憲判決」 幸福の科学の元信者4人(以下、原告)が、教団に納めた布施の返還を求めていた訴訟で、7月下旬、最高裁は教団の上告を受理せず、原告...