ロシアに2月15日に落下した隕石を未確認飛行物体(UFO)が爆破したという動画が、世界中に拡散され話題を呼んでいるが、UFOに乗っていると思われる宇宙人が隕石から地球を守っているという話は、今回のロシアの隕石騒ぎだけではなさそうだ。

本欄でも2月19日に「『隕石をUFOが破壊した』説は本当か?」という記事を報じたが、朝日新聞や、その他アメリカ、イギリス、ロシアでも同様な報道がなされている。

加えて、ロシアの隕石落下に前後して、キューバやカリフォルニア、そして日本でも隕石の周囲で何らかの「光る物体」が目撃された。日本のケースについてはその動画がネット上に拡散され、海外で話題を呼んでいる。ロシアの動画同様、隕石の斜め前からUFOが現れ、隕石が爆発すると同時にUFOにバリアのようなものが現れているのだ。

この動画の発信源は、日本の「動体監視ソフトを使用して時間的に稀な自然現象を観測し情報交換する」サイトで、夜空の発光現象が多く投稿されている。問題の発光現象は、2月14日の深夜1時ごろ、群馬県南部から栃木県北部にかけて落下した火球のようだ。ネット上の掲示板でも、関東地方で実際に目撃したという情報が多く書き込まれている。動画は、埼玉で撮影されたもので、低速爆発分裂火球と言われている。

隕石というのは高速で大気圏に突入するとき熱と圧力で爆発するが、低速で突入し、すぐに爆発せずに、限度を超えたところで一気に爆発する場合、低速爆発分裂火球という。そのため爆発自体は不思議ではないが、問題は、差し違えるように通過する物体の正体だ。

海外で話題になっているように、UFOのように見えるものが自然現象ではないとすれば、日本もまた宇宙人に守ってもらっているのかもしれない。

ロシアの隕石に何が起こったのかは、大川隆法・幸福の科学総裁による月の裏側を透視する「ダークサイド・ムーンの遠隔透視」の中で明かされている。この驚愕の事実は日本にも起こっていると考えていいだろう。(純)

【関連動画】

http://youtu.be/CxUx9Cb1_bc

【関連記事】

2013年2月19日付本欄 「隕石をUFOが破壊した」説は本当か?

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5628

2013年3月16日 Web記事 月の裏側を大川隆法総裁が遠隔透視 何があったのか?

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5742