2026年10月号記事

地域シリーズ 北大阪

平凡な毎日は、奇跡に満ちていた

「人生の転機」に見つけた本当の幸福

10月16日公開の映画『影を売る女』では、この世の成功を求め、「大切なもの」を見失う主人公の姿が描かれる。平凡な毎日の中に幸福や成功を発見する生き方を、北大阪で見つけた。

幸福の科学・枚方東支部

幸福の科学・枚方支部

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【大阪府内の映画上映館】 ※8月15日時点

109シネマズ大阪エキスポシティ、109シネマズ箕面、kino cinema 心斎橋、ローソン・ユナイテッド・シネマ岸和田、テアトル梅田、高槻アレックスシネマ


「平凡な仕事」を大切にした創業者たち

──松下電器・阪急電鉄

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松下幸之助(1894~1989年)

大阪を代表する経営者に、松下電器創業者・松下幸之助と、阪急電鉄創業者・小林一三がいる。親交の深かった二人はともに、庶民の豊かな暮らしを目指した。

松下幸之助は、「水道哲学」のもと、高価だった電化製品を「水道の水のごとく安く」することで、誰でも買えるようにした。自動炊飯器があるだけで主婦の睡眠時間が30分延びる。洗濯機や掃除機があれば、どれほど助かるか──。家電の普及によって家事の負担が減り、人々は多くの自由時間を手にすることができた。

小林一三
小林一三(1873~1957年)(写真:国立国会図書館「近代日本人の肖像」)。

小林一三は鉄道経営に乗り出すにあたり、乗客の確保のため、沿線の池田市などで住宅を「月賦販売」した。借家住まいが一般的だった大阪市内の人々には、「これなら広いマイホームを持てる」と好評で、飛ぶように売れた。梅田駅の阪急百貨店の食堂では、他店が迷惑扱いしたライスだけを注文してソースをかける「ソーライス」の客を歓迎。「宝塚歌劇団」は家族で芸術を楽しめるよう、大劇場をつくって安い入場料で入れるようにした。

 

 
※文中や注の特に断りのない『 』は、いずれも大川隆法著、幸福の科学出版刊。

 

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