2026年10月号記事
地域シリーズ 南福岡
映画『影を売る女』関連企画
「運命転換の時」にあなたは何を選ぶのか
10月16日公開の映画『影を売る女』では、主人公が「運命転換の時」に影を売る。
現代では、地位や名誉、お金、異性などを得るために"影を売る"人も多いだろう。
そんな中で、「常識」とは異なるものを選んだ南福岡の人々に話を聞いた。

〈右〉安藤整形外科 院長 安藤季彦さん(久留米市・73歳)
〈左〉事務長 安藤美保子さん(67歳)
奇跡を目の当たりにして信仰を深める
刑務所を出たばかりの男が、安藤整形外科に乗り込んできたのは2009年12月のことだった。
その4カ月前、男が刑務所から出した手紙は、過去の通院で不快な思いをしたと金銭をたかる内容だった。1通目は無視したが2通目で院長の季彦さんは「これは本当に来る」と青ざめた。その夜、眠れずに考えていると、ふと心に「お前は永遠の生命を信じているんだろ?」という声が響く。
「そうだ、恐怖に囚われていてはいけない。今できることを1日1日積み重ねよう」
1カ月後に打ち明けられた妻の美保子さんも、「戦わずして勝つ」と心が定まり、夫婦で信仰する幸福の科学の支部や精舎で共に仏法真理(*)の学びを深め、祈願を重ねた。
「どのような状況になろうともすべてを受け入れます」
最善を尽くし、全託し、祈りの日々を過ごした──。
「診てくれ!」
男は突然現れた。詰めたばかりの小指を見せて脅す。
しかし、対応しようと事務長の美保子さんが男の真正面に立った瞬間、突然男は口から泡を吹いてヘナヘナと待合室の椅子に倒れ込む。駆け付けた2人の警察官も安藤さん夫婦に「何か薬でも打ったんですか?」と尋ねるほど。歩けなくなった男は、両脇を抱えられて連れ出された。
安藤さん夫婦は「あの奇跡を境に、私たちは信仰を深めていきました」と口を揃える。
(*)仏の心、神の心を説いたものであり、人類に共通する普遍的なルール。
※文中や注の特に断りのない『 』は、いずれも大川隆法著、幸福の科学出版刊。
夫の背中を追って掴んだ信仰で、地域の人々を幸せにしたい/中園江津子さん
家業より信仰を取り、「護りの地」の使命を果たす/(株) ホームドクター美雲 前田 繁彦さん
南福岡で説かれていた「影を売らない生き方」の指針























