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離婚夫婦に占める、いわゆる「熟年離婚」の割合が過去最高になりました。

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厚生労働省が2020年の人口動態統計を集計したところ、20年以上同居した夫婦による離婚(いわゆる「熟年離婚」)の割合が21.5%となり、統計のある1947年以降最高となりました。

熟年離婚の割合は約70年間上昇傾向にあります。1980年代には約1万件でしたが、2000年代に入ると4万件台を推移するようになり、その規模は約4倍になっています。

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