《ニュース》

新型コロナウィルスの起源をめぐり、TBSの情報番組「あさチャン!」が1日、コロナは中国がつくった生物兵器であると主張するウィルス学者、閻麗夢(イェン・リーモン)氏のインタビューを放送し、日本の言論界に変化が起きています。

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閻氏は番組の取材に対し、「自然由来のウィルスが、ここまで奇妙になるのを見たことがない」と述べ、コロナは人為的につくられたことを示唆。その上で、コロナが中国・武漢ウィルス研究所から漏れた可能性を、各国政府が指摘していることについて、「そういう考察が出ていることは嬉しいです。中国政府は、世界に気づかれるのをとても怖がっている」と語りました。

番組では、バイデン米政権やイギリスの情報機関が起源について調査に動いていることが触れられ、日本の大手メディアも、欧米の流れに追随し始めています。

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