2021年3月号記事

大川隆法総裁 講演Report

混迷の時代は新たな信仰を立てる時期

「『秘密の法』講義」

2021年1月7日 東京正心館 (全国同時中継)


大川隆法・幸福の科学総裁の法話「『秘密の法』講義」では、法シリーズ最新刊『秘密の法』を参考とし、混迷の続く時代を生き抜く心構えが説かれた。

冒頭、アメリカ大統領選では昨年末より、トランプ陣営が「選挙不正があった」として、法廷闘争や抗議を行ってきたことに触れた。実際に大規模な不正が行われた可能性は高い。

ただ、今回は一部トランプ支持者の議会侵入で、死傷者が出るといった事態も起きた。

大川総裁は、トランプ大統領は4年間しか務められなくとも、歴史に名は残り、後になるほど大きく評価されると総括。投票による民主主義については「投票が間違いであることを気がついたら、次はまた違う投票が起こるようになっている」と、試行錯誤も織り込み済みであるので、選挙結果はある程度受け入れざるを得ないとした。

その上で、「現行のシステムがある程度行き詰まって、やはりこのままではいけないのではないかと皆が思うようにならないと、私たちが思っているところのスピリチュアルな革命も起こせないのではないか」と指摘した。

法話では、疫病に対する現代医学の限界としてワクチンや食べ物に関する話題が取り上げられたほか、感染防止の手段としての「リモートワーク」について、霊的な疑問も呈された。

全ての人はいつか死を迎え、その生き方や考え方が死後の行き先を決める。

大川総裁は、生きているうちに回心のきっかけを持っていただきたいとし、「(コロナ禍を)悪いことばかりと思わずに、人類が神仏への信仰心を失ったときに、いろいろな悪いことも起きるので、信仰心を取り戻して、新しい信仰を立てる時期でもあるんだというふうに考えたいと思っています」と本年の指針を示した。

ここに紹介したのは法話のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

http://map.happy-science.jp/まで。