ベナン・ロコサ孤児院でのセレモニーの様子。生徒たちから感謝と喜びの声が上がった。

2016年2月号記事

Happy Science News

HSネルソン・マンデラ基金
アフリカ・ベナンの孤児院で教育支援チャリティ

幸福の科学グループはこのほど、西アフリカのベナンにあるロコサ孤児院で生活する中高生24人の1年間の学費を支援し、フランス語に翻訳した幸福の科学の書籍50冊、学習に必要な文房具などの物資を寄贈するチャリティを行った。

今回の寄付は、人種差別や貧困、政治弾圧などに苦しむ世界の人々に、教育や医療などの支援を行う「HS・ネルソン・マンデラ基金」を通じて行われた。アフリカの孤児に教育の機会を与えて、貧困から人々を救う人材、世界で活躍するリーダーに育てることを目指す。

幸福の科学ベナン支部長のジュール・ザヌー氏は、「日本の方々が、孤児院の子供たちの可能性を信じて支援してくださることに、心から感謝いたします」と述べた。

「HS・ネルソン・マンデラ基金」は、2013年に大川総裁によって設立された。今後もこうしたチャリティ活動に力を入れていく。

未来を拓く人材を養成
HSU1年生が学会で発表

研究者が集まる学会でポスター発表をしたHSU1年生の中矢さん。

幸福の科学が運営する高等宗教研究機関「ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ」(HSU、千葉県)の未来産業学部1年生である中矢大輝さんが、11月末に名古屋大学で開催された「プラズマ・核融合学会」で、半年間の研究の成果をポスターにまとめて発表をした。

学部1年生が、アカデミックな学会の場で研究発表の機会を得たことは、注目に値する。

中矢さんは、「当日は多くの研究者と交流でき、とても刺激的でした。将来的にはノーベル賞を取れるレベルの研究成果を出し、世の中に貢献したい。できることはまだまだたくさんあると希望を持てました」と語る。

未来産業学部は、「新文明の源流を創造するチャレンジャーとなる」というスローガンのもと、大きな夢を描いて未知の世界に挑戦し、新しい科学技術や未来産業を開拓する人材の輩出を目指している。同学部が生み出す人材に期待したい。

入会や法話拝聴などのお問い合わせは幸福の科学へ

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