米政府にUFO目撃情報の集まるスピードが5倍に! UFO情報は隠しきれない域に到達している

2023.10.21

《ニュース》

米国防総省がこのほど、UFOを含む未確認異常現象(UAP)に関する年次報告書を公表しました。

《詳細》

本報告書によると、昨年8月から今年4月末までの8カ月間で、計274件の情報が新たに寄せられたということです。これで、UAPに関する情報は計800件を超えることになります。

また今回は、過去に未報告だったものも含めて、19年以降の計291件のUAPに関して分析を行いました。約半数は球状や円状で、長方形や円筒形のものも少しあったといいます。また、21%の物体は光っていたということです。

報告書公表にあわせて、国防総省でUAPの分析を行う「全領域異常解決局(AARO)」のショーン・カークパトリック局長は、CNNの取材に対し、毎月数十件の報告が寄せられており、近い将来には「数千件とはいわないまでも、数百件」に増える可能性があると回答しています。また、無害な物体が圧倒的多数を占める一方で、中には敵国がスパイを試みていると思われる現象もあるとし、「外国の活動に起因しているかもしれない憂慮すべき特徴があり、調査に力を入れている」としています。

なお、AAROはほとんどの報告は「通常現象」で説明できるとし、「高速移動」や「未知の形態」など興味深い特徴のある目撃情報はごくわずかだとしています。

《どう見るか》

続きは2ページ目へ(有料記事)


タグ: UFO  目撃情報  宇宙  宇宙人  UAP  AARO  国防総省  報告書 

「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画



記事ランキング

ランキング一覧はこちら