中国、今回も「五輪ブルー」対策強化 その気象改変技術の進化に"今"こそ注目せよ

2021.12.16

中国気象科学研究院・気象改変研究者が示した、2008年北京五輪前に人工降雨用のロケットランチャーが打ち上げられた範囲。

《ニュース》

2008年の夏季北京五輪において「晴天」を演出したことで話題となった中国ですが、2022年2月から開催される冬季北京五輪に向けて、再び大気汚染対策を強化しています。

《詳細》

中国の工業情報化省と生態環境省はこのほど、1月1日から3月15日まで粗鋼生産量を制限する通知を出しました。北京市、天津市、河北省、山西省、山東省、河南省において、3割以上削減することになります。

地方もそれにならい、北京に近い工業都市の唐山市政府も、1月下旬から鉄鋼のみならず、火力発電所などで、大気汚染物質排出量を4割以上削減することを求めました。

通知では、毎年、暖房のために増える大気汚染物質を減らすのが目的としていますが、2月から開催される北京五輪において、晴天を確保するための措置と見られています。

2008年に北京で夏季五輪が開催された際も、中国政府は首都近くの工場を閉鎖するなどして、「オリンピック・ブルー」を演出。スモッグで覆われた風景が日常になっていた北京で晴天が続いたことが話題になりました。

《どう見るか》

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タグ: 気象  大気汚染  軍事利用  気象改変システム  気象兵器  北京  火力発電所  北京五輪 

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