トランプ大統領の屋外集会に支持者殺到

2020.09.17

2020年2月、ネバダ州ラスベガスで行われた選挙集会の様子。

11月の米大統領選に向け、共和党候補のトランプ大統領は13日(現地時間、以下同)、ネバダ州ヘンダーソンで、約3カ月ぶりとなる屋外の大規模選挙集会を開きました。

地元の有力紙「ラスベガス・レビュージャーナル」(13日付電子版)によると、トランプ氏は数千人の前で「アメリカの法と秩序を守る」と演説し、民主党候補のバイデン氏を激しく批判しました。

民主党のネバダ州知事シソラック氏はツイッターで、コロナ禍での大規模集会を問題視し、「(トランプ氏は)ここネバダで、無数の命を危険にさらす無謀で利己的な行動を取った」と強く批判しています。

バイデン氏も13日の声明で「トランプ氏にウィルスを抑制し、支持者の安全を守る気が少しでもあるなら、こんな集会は開かないはずだ」と指摘しました。

ここには、トランプ・共和党とバイデン・民主党の考え方の違いがよく表れています。

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タグ: 山火事  集会  CO2  マスク  トランプ大統領  全体主義  米大統領選  バイデン 

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