カテゴリ「世界」の記事一覧
2024.06.24
台湾と中国の圧倒的な技術力の違い【澁谷司──中国包囲網の現在地】
世界的に注目を集めている米企業エヌビディアのCEO黄仁勲が5月26日、訪台し、約2週間滞在した。黄は1963年に台南市で生まれ、9歳の時、両親と共に米国へ移住した台湾系米国人である。
...2024.06.16
金正恩は韓国侵攻を決意したのか? 現実味を帯びてきた韓国への奇襲作戦【HSU河田成治氏寄稿】(Part 3)
前回は北朝鮮が韓国に対する政策を大転換させたことをお話ししてきました。今回はその大転換の意味合いについてお話ししていきます。
...2024.06.15
中国の不動産・地方債務・金融"三位一体"危機【澁谷司──中国包囲網の現在地】
習近平政権は5月23日、山東省済南市で企業と専門家の経済フォーラムを開催し、経済こそが優先課題であることを示唆した(*1)。
...2024.06.10
中国の軍事演習に動揺しなかった台湾【澁谷司──中国包囲網の現在地】
頼清徳が5月20日、台湾総統に就任した。それに合わせ同23日と24日、中国が台湾周辺での軍事演習を発表したことは周知の通りだが、注目すべきはその後、北京を含む中部戦区に異変が起きたことだ
...2024.06.07
「コロナ対策の顔」ファウチ氏が公聴会で厳しい追及を受ける 子犬を寄生虫に感染させる残酷な実験も指摘され、ファウチ氏は終始防戦
米政府の新型コロナウィルス対策を指揮したアンソニー・ファウチ前国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長がこのほど、公開の場となる議会公聴会で引退後初めての証言を行い、議員から厳しい追及を受けました。
...2024.06.06
中国政府による借金滞納者への取り締まりが厳しさ増す 経済苦境の中、これまで以上に国民統制を強化
中国政府は、借金滞納者の給料を差し押さえる、政府の仕事に就くことを制限する、高速鉄道や飛行機の利用を控えさせる、多額の保険に加入することを禁じる、休暇に出かけることや高級ホテルに泊まることを禁じるなどして、借金滞納者への処罰を強化しています。
...2024.06.05
トランプ裁判の裏でバイデン氏の息子の刑事裁判が始まる バイデン氏の「犯罪隠蔽工作疑惑」も浮上し、大統領選への影響は免れない
バイデン米大統領の次男ハンター・バイデン氏が、虚偽の申告をして銃を違法に購入した罪に問われている裁判が3日(現地時間)、始まりました。
...2024.06.03
米司法制度は政治的道具に成り果て、終わりを迎えるのか 6月のトランプ・バイデン直接対決(討論会)に期待【─The Liberty─ワシントン・レポート】
ニューヨーク州地裁で審理が行われていたトランプ前大統領の刑事裁判について、5月30日に12名の陪審員の評決が下された。不倫相手とされる元ポルノ女優への口止め料を、「他の犯罪を隠すため」に、不正に会計処理したという疑惑をめぐり、
...2024.06.01
実は蔡英文より"急進的"な頼清徳政権の誕生【澁谷司──中国包囲網の現在地】
5月20日、台湾の頼清徳総統と蕭美琴副総統が就任した。当日の朝、台北の総統府で行なわれた式典では、頼・蕭正副総統は、中華民国の創始者、孫文の肖像画の下で宣誓を行っている(*1)。
...2024.05.31
「不倫口止め料」をめぐる裁判でトランプ氏が「有罪」評決 あまりのデタラメな内容に控訴審でのトランプ無罪は確実なるも、バイデン民主党によってアメリカ司法制度は崩壊に向かっている
米ニューヨーク州地裁は5月30日(現地時間)、元ポルノ女優に支払った不倫口止め料を隠蔽するために事業記録を改ざんした罪に問われていたトランプ前米大統領に対し、「有罪」の評決を下しました。
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