カテゴリ「世界」の記事一覧
2024.12.07
中国軍高官の相次ぐ粛清に"習近平主席の権力失墜説?"まで噂される【澁谷司──中国包囲網の現在地】
11月27日付の『フィナンシャル・タイムズ』紙は、情報筋の話として、中国の董軍・国防相が汚職疑惑で捜査を受けていると報じた(*1)。
...2024.12.06
アンチ・トランプ運動に加担した「ディープステート」が大混乱 バイデン政権は「異例の恩赦」で防戦し、批判殺到
退任を目前にしているバイデン米大統領がこのほど、銃を不法に購入した罪などに問われている息子のハンター氏に「恩赦」を与えたことが、大きな批判を呼んでいます。
...2024.12.04
中国で次々と起こる無差別殺傷事件、背景にあるのは共産党支配の限界【澁谷司──中国包囲網の現在地】
中国では、年末間近、大きな無差別殺傷事件が立て続けに起きている。
...2024.12.03
ユニクロ柳井氏が新疆綿について「使っていない」と発言 実際は「ウイグル産」でないことの証明はほぼ不可能であり「脱中国」を進めるべき
ユニクロを運営するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長が、強制労働が問題になっているウイグル産の綿を「使用していない」と発言したことで、中国国内での不買運動の恐れが高まっています。
...2024.12.02
トランプ氏勝利で世論に根本的変化 要人たちは次々とマール・ア・ラーゴ巡礼 【─The Liberty─ワシントン・レポート】
米大統領選後、よく話題になることの一つとして、アメリカ社会で、トランプ氏自身の扱いや、議員なども含めたトランプ支持者の扱いが根本的に変わってきたということがある。
...2024.11.25
中国若者の46%の高失業と、大学生20万人の“自転車集団"の関係【澁谷司──中国包囲網の現在地】
中国の若者の高失業率は4年前から続いており、現在、なんと46.5%にのぼる。つまり、約2200万人の若者が職に就いていない。これは中国共産党に対する国民の不満を噴火させる火薬庫になりかねない
...2024.11.23
「口止め料」裁判のトランプ氏量刑言い渡しをNY州地裁が延期 トランプ陣営は事実上の勝利宣言
トランプ次期米大統領が「不倫口止め料」の支払いをめぐり業務記録を改ざんしたとされた事件で、トランプ氏は5月に陪審員から有罪判決を受けていました。
...2024.11.20
トランプ氏が商務長官に対中関税推進派のラトニック氏起用へ トランプ関税で「対中包囲網」の復活を目指す
アメリカのトランプ次期大統領は19日、貿易政策などを管理する商務長官に、実業家のハワード・ラトニック氏を起用すると発表しました。
...2024.11.16
習主席の「反習派」への反撃と主席による習ファミリーへの粛清【澁谷司──中国包囲網の現在地】
中国専門家によると、軍が今年10月30日と31日に発表した2つの文書が、習近平主席と張又侠(ちょう・ゆうきょう)・中央軍事委員会副主席の間で"一触即発"の危機を示しているという
...2024.11.14
ロックダウン中に営業して投獄されたヘアサロン店主、ついに州下院議員に 最終的な目標は「神が望むことをすること」
新型コロナウィルス対策のロックダウンの最中、ヘアサロンを営業したとして投獄され、本誌にもインタビューで登場したことのあるテキサス州在住のシェリー・ルーサー氏が、今年11月の大統領選と同時に行われた州議会下院選で初当選しました。
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