カテゴリ「政治:国防」の記事一覧
2017.09.12
韓国が核配備をアメリカに要請していた 日本の状況もほとんど同じ
《本記事のポイント》 韓国政府は昨年10月にアメリカに核配備を要請していた 北朝鮮と対峙する韓国にとって核配備は悲願 すでに北朝鮮のミサイルが届く日本も核配備を検討すべき 韓国政府が、アメリカの戦術核兵器を韓国に再配備することを、昨年10月にアメリカ側に要請していたことが今月10日、元当局者の話と...
2017.09.10
「ミサイルが落ちないのにJアラートを鳴らすな」が見落とす危機管理の3原則
《本記事のポイント》 ミサイルの着弾地が分かるのは燃料が燃え尽きてから 着地点が分かってから避難するのでは間に合わない 「空振りは許されるが見逃しは許されない」が危機管理の原則 近々、全国瞬時警報システム「Jアラート」がまた鳴る可能性がある。 ...
2017.09.07
日米両紙で「日本の核装備」が議論に 「日本の核装備は脅威ではない」との声も
《本記事のポイント》 6日付の日米両紙で日本の核装備が議論に アメリカからは日本の核装備を求める声も挙がっている 日本は世界の声を冷静に分析し、具体的な戦略を練る必要がある いつ北朝鮮が他国への攻撃に踏みきるかも分からない状況で、日本の核装備を真剣に議論する声が国内外で挙がってきている。 ...
2017.08.30
北朝鮮が弾道ミサイルを発射 トランプ大統領の「炎と怒り」発言の真意とは?
29日の早朝、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した。ミサイルは北海道の襟裳岬上空を通過し、太平洋上に落下。北朝鮮のミサイルが日本本土の上空を通過したのは2009年以来であり、事前通告なしに通過させたのは極めて異例だ。 発射を受け、上空を通過した北海道を含む12道県の計617市町村に全国瞬時警報システム(Jアラート)が発令された。これは事実上の「空...
2017.08.30
アメリカと北朝鮮が一触即発 「トランプを止めろ」は危ない - ニュースのミカタ 1
8月17日、日米2プラス2会合を前に握手を交わす、(左から)日本の小野寺防衛相、河野外相、米国のティラーソン国務長官、マティス国防長官。写真:ロイター / アフロ 2017年10月号記事 ニュースのミカタ 1 国際 アメリカと北朝鮮が一触即発 「トランプを止めろ」は危ない &nb...
2017.08.29
釈量子の志士奮迅 [第61回] - 侵略国家に立ち向かう真の平和主義を
2017年10月号記事 第61回 釈量子の志士奮迅 幸福実現党党首 釈量子 (しゃく・りょうこ)1969年、東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒。大手企業勤務を経て、(宗)幸福の科学に入局。本誌編集部、常務理事などを歴任。2013...
2017.08.29
緊急鼎談 山口から日本を守る 日米の基地と共にある誇りと自覚
写真左より 日刊いわくに代表取締役社長 藤井淳史氏。幸福実現党山口県本部代表 河井美和子氏。山口県岩国市議会議員 石本崇氏 2017年10月号記事 緊急鼎談 山口から日本を守る 日米の基地と共にある誇りと自覚 日米双方の基地を抱える山口県で国防の大切さを訴え続ける3人。 党派や職種を超え、日本に...
2017.08.12
北朝鮮がグアムにミサイル発射予告 日本は何年も前から存立危機にある
《本記事のポイント》 北朝鮮は、グアムに向けてミサイルを発射する計画を発表した 日本政府は「存立危機事態」として、ミサイル迎撃できると発表 トランプ大統領は、野放し状態だった北朝鮮に対処しようとしていると認識すべき 北朝鮮の朝鮮人民軍戦略軍司令官は9日、中距離弾道ミサイル「火星12」4発をグアム周...
2017.08.07
日本に核があったら原爆投下はなかった 誓うべきは「過ちは繰返"させ"ませぬ」
《本記事のポイント》 先の大戦時、日本が核兵器を保有していたら、アメリカは原爆を落とさなかった。 日本の侵略戦争でなかったことは、マッカーサーも証言している。 アメリカが行った都市への大空襲や原爆投下は、ホロコースト(大量虐殺)だった。 広島への原爆投下から72年が経つ。広島市の平和記念公園では6...
2017.08.04
北朝鮮への警戒強めるアメリカ 自主防衛を急ぐ韓国、出遅れる日本
度重なるミサイル発射で、北朝鮮への警戒は強まるばかりだ。 7月28日に北朝鮮が発射した大陸間弾道弾(ICBM)について、ロイター通信は米政府当局者の話として「米本土の大部分に到達する可能性がある」と伝えている。 当局者は北朝鮮がICBMを開発する動機は「自国への攻撃を避けるため」と分析するが、これに核弾頭を搭載...