カテゴリ「その他:映画」の記事一覧
2024.07.29
「くちびるに歌を」 - ザ・リバティ Pick Up Movie
長崎の五島列島にある中五島中学。クリスチャンのナズナは、毎朝通っている教会である女性と出会う。彼女は、産休に入る音楽教師・松山の代理として故郷へ戻ってきた柏木ユリだった。
...2024.07.28
映画「化け猫あんずちゃん」 化け猫に導かれ、亡き母と逢うべく女の子が地獄を探訪【高間智生氏寄稿】
死んだお母さんと逢うため、小学5年生のかりんは化け猫のあんずちゃんに導かれて地獄界へと旅立つ。
...2024.07.21
母子家庭の崩壊を通じて、親の責任、家族の意味と価値を問いかける映画 『SCRAPPER/スクラッパー』【高間智生氏寄稿】
母親の死によって、初めて父親ジェイソンと一緒に住むことになった12歳の少女ジョージー。反発しあい、互いに相手の必要性を認めることを拒んでいた2人が、次第に家族であることの意味や価値に目覚めていく姿をイギリス映画らしいユーモアとウィット、そして社会批判を取り混ぜて描いた作品だ。
...2024.07.13
ファシスト政権下のイタリア海軍に息づいていた"武士道精神"を描いた潜水艦映画 『潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断』【高間智生氏寄稿】
第二次大戦中、イタリア海軍サルヴァトーレ・トーダロ艦長に率いられた潜水艦コマンダンテ・カッペリーニが、沈めた敵国船の乗組員を救助したという実話を基に、極限下においても決して失われることのなかった海の男たちの誇りを描いた重厚な戦争秘話。
...2024.07.06
悲惨な災害・事故、テロが相次ぐなか、残された者に託された使命を描いたアニメ映画『ルックバック』【高間智生氏寄稿】
多くのアニメーターが犠牲となった京都アニメーション放火事件(2019年)。前途有望な若者たちが、いわれのない悪意によって突然命を絶たれた。
...2024.06.30
なぜ「私の命は大丈夫」なのか? 大ヒット映画『ディア ファミリー』 その原作との違いから見えてくる宗教・信仰への無理解さ【高間智生氏寄稿】
1970年代。小さな町工場を経営する坪井宣政と妻・陽子の娘である佳美は生まれつき心臓疾患を抱えており、幼い頃に余命10年を宣告されてしまう。
...2024.06.27
「インターステラー」 - ザ・リバティ Pick Up Movie
巨大な砂嵐が日常化し、世界規模の疫病で植物が枯死していく地球。人類の月着陸は捏造だと教えられ、宇宙開発もタブー視される世界の中で、人々は夢も語れず、漠然と終末の不安の中を生きていた。
...2024.06.23
なぜ「聖地」への巡礼が世界の人々の心に響くのか 映画「青春18×2 君へと続く道」から見えてきたもの【高間智生氏寄稿】
リバティ本誌6月号で紹介されていた映画「青春18×2 君へと続く道」を観てきた。
...2024.06.09
36歳になる韓国男性と、韓国系アメリカ人の女性の間の24年間にわたる、まったくの純愛を支えた、パストライブス(過去世)への想い。 映画「パストライブス 再会」【高間智生氏寄稿】
ソウルに暮らす12歳の少年ヘソンと少女ノラは、とても仲が良く、いつも一緒にいて惹かれ合っていた。しかし、ノラが、映画監督をしている父の都合で家族でカナダに移住することになり、突然の別れを迎える。
...2024.05.29
「オールド・フォックス 11歳の選択」 - ザ・リバティ Pick Up Movie
1989年の台北郊外。レストランに勤める父タイライと慎ましく暮らす11歳のリャオジエの夢は、家を買い、亡き母の願いであった理髪店を開くことだった。
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