記事一覧
2020.06.24
「習近平の"夢"は叶わない」ことを示す歴史法則【澁谷司──中国包囲網の現在地】
《本記事のポイント》 3つの米空母打撃群がインド・太平洋に集結 台湾危機の雪辱を果たすため海軍力を強化してきた中国 「大陸国家」と「海洋国家」は兼ねられない 6月15日付「ボイス・オブ・アメリカ」は「3つの米空母打撃群のインド・太平洋集結は、中国への警...
2020.06.23
半世紀以上前に「自粛警察」が予言されていた!? SF作家・小松左京の警告
写真:Ned Snowman / Shutterstock.com 『日本沈没』などで有名なSF作家・小松左京氏(1931~2011)の小説『復活の日』(1964年)が、改めて注目されている。生物兵器が漏れて世界に感染が拡大、人類のほとんどが死に絶えるという物語だ。1980年に映画化され、今年になってリバイバル上映された。 そこでの...
2020.06.23
生物進化の見方──唯物論的進化論 【HSU・木村貴好氏の連載「生命の探究に向けて」】
HSU未来産業学部 アソシエイト・プロフェッサー 木村 貴好 (きむら・たかよし)1971年、埼玉県生まれ。筑波大学第二学群生物学類卒。同大学院修士課程(環境科学)修了、同農学研究科博士課程単位取得後退学。博士(農学)。応用昆虫学分野の研究を行う。農業生産法人、茨城県農業総合センター生物工学研究所を経て、2008年、幸福の科
...2020.06.22
コロナからの回復ついでに「温暖化対策」? それで果たして、産業を守れるのか
《本記事のポイント》 コロナ自粛で「パリ協定」目標ペースの二酸化炭素削減 コロナのついでに温暖化対策を推進か 温暖化対策より、エネルギー安全保障が必要 日本では19日に都道府県をまたいだ移動制限が解除され、初めての週末を迎えた。 アメリカやイギリ...
2020.06.22
「まるでジョージ・オーウェルの『1984年』のよう」って、一体どんな世界……?
給付金に便乗して政府が進めようとしている、マイナンバーと預貯金口座のひも付け。東京都が中国・清華大学と協力して進めている、顔認証システムの導入。感染封じ込めのために運用が始まった、新型コロナウィルス接触アプリ「COCOA」──。 コロナ禍で、日本にもひたひたと近づいている、全体主義の足音。時にそれは、「まるで、ジョージ・オーウェルの『198...
2020.06.21
宇宙開発で大不況を乗り切れ カギを握る「宇宙」というフロンティア
《本記事のポイント》 米民間企業の宇宙産業の参入も、官主導のイノベーションがあったから 2030年に「宇宙強国」になるという目標に向けて邁進する中国 大川総裁は25年前に、日本は月と火星での植民都市建設を国家目標にすべきと指摘していた アメリカの宇宙開発企業「スペースX」が5...
2020.06.21
欧州で急速に進む反中シフト 世界認識は「米中」から「独裁国家との戦い」へ
画像は、IPACが発表した動画からキャプチャーしたもの。 《本記事のポイント》 コロナと「香港国家安全法」により、欧州で「中国包囲網」構築の動きが広がる 対中戦略を練る超国家組織が創設され、デンマークでは民主主義サミットが開催 世界の認識が、「米中戦争」から「民主主義vs.独裁主義」に変わってきている &nbs...
2020.06.20
釈量子の志士奮迅 [第93回] - コロナの教訓と神の意志
2020年8月号記事 幸福実現党 党首 釈量子の志士奮迅 第93回 幸福実現党党首 釈量子 (しゃく・りょうこ)1969年、東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒。大手企業勤務を経て、(宗)幸福の科学に入局。本誌編集部、常務...
2020.06.20
コロナ不況、小池都政、東京の未来を語る 大川隆法総裁の『時事政談』が発刊
《本記事のポイント》 国民の生活をおびやかすコロナ不況は人災 3密がダメなら、近代の経済と民主主義の原理が崩壊する ビルの屋上からプライベートジェットを飛ばすような大胆な発想を 中国発・新型コロナウィルスの感染拡大で、世界中の人、モノ、カネの動きが滞り、急速に経済がしぼむ中、...
2020.06.20
イージス・アショア断念で見えた安倍政権の体質 正々堂々と国防強化を言えばいい
イージス・アショアは、イージス艦から発射されるミサイルを地上に配備する兵器。写真:viper-zero / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 イージス・アショアの配備を断念し、防衛大臣が山口県知事に陳謝 しかし、イージス・アショアは時代遅れの兵器であり、当初より反対論があった 今回の判断は、中国のウィ...